学生エンジニアのためのハッカソン「THE HACKATHON’24」
エンジニアリングの未来を担う学生たちに、新たな創造の場を提供するイベント「THE HACKATHON’24」が、2024年4月6日(土)と13日(土)の2日間、神戸で開催される。このハッカソンは、「本気で創りたい」をテーマに、多様な背景を持つ学生たちが自由に発想を持ち寄り、実際に形にすることができる貴重な機会だ。
開催概要
この特別なイベントは、ANCHOR KOBEを会場に、両日ともに12:30から18:00まで実施される。参加は無料で、約40名の学生が想定されている。開発テーマは「本気で創りたいもの」で、すでに作成されたアイデアやプロジェクトも歓迎される。興味がある方は、公式ホームページからエントリー可能。エントリーは4月4日まで。
公式ホームページ:
THE HACKATHON
エントリーリンク:
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共創パートナーについて
「THE HACKATHON’24」は、多くの共創パートナーの協力を得て実施される。パートナーには、株式会社ワンキャリアや株式会社PFU、地元・神戸市、Tech.Uni、watnow、Do'er、あまてく、GDSC、E-Lippleなどが名を連ねている。彼らのサポートにより、参加者は多様なリソースやネットワークにアクセスできる。このような支えが、学生たちの成長を後押しすることを目的としている。
優勝者への特典
大会の優秀賞には、HHKB StudioおよびHHKB StudioロゴTシャツが授与されるほか、Redbullからも約200本のドリンクが提供される。このような特典は、参加者にとってさらなるモチベーションとなるだろう。
代表のメッセージ
代表を務める井手は、「本当に作りたいものを作れる環境が必要だ」と語る。数多くのハッカソンが開催される中で、アイデアを実現するための障壁やしがらみが依然として存在しているという現実を指摘し、自由に創造できる場が求められていると強調した。 「THE HACKATHON」は、その理念に基づき、参加者が圧力を感じずに自分の楽しむ創造活動に専念できる環境を提供することを目指している。
イベントの意義
このハッカソンは、参加学生にとっての貴重な体験となるだけでなく、エンジニアとしてのキャリアを築く上での重要なステップとなるだろう。参加希望者は、ぜひ早めにエントリーを行い、仲間たちと一緒に「本気で創りたい」を実現してほしい。アンカー神戸で多くの学生たちが集まり、互いのアイデアを刺激し合いながら新しい未来を創造する姿が楽しみである。