夢展望が中国初のリアルショップをオープン！新たな市場へ進出

夢展望、中国初のリアルショップがついにオープン

夢展望株式会社は、中国での初店舗となる「夢展望杭州工聯CC店」を今年の8月3日にオープンしました。このショップは中国の浙江省杭州市の人気スポット、「杭州工聯CC」に位置しており、夢展望の独特なファッションスタイルを広めるための新たな拠点となります。

「カワイイ、カッコいい」をテーマにした取り組み

夢展望は「カワイイ、カッコいい」をコンセプトに、ECを中心に事業を展開しています。特に「地雷系」や「量産型」といった日本特有のファッションスタイルが、中国のZ世代から大きな支持を受けています。予測によると、このジャンルの市場は2025年までに2兆円に達する見込みで、ユーザー数も8000万人を超えると言われています。この情勢を受け、夢展望は上海や北京と並ぶ商業都市杭州に店舗を開設しました。

リアルショップの魅力とイベントの模様

オープンに先立ち、2025年7月19日にはプレオープンが行われ、当初より約400点の商品を取り揃えました。グランドオープンを祝うための特別なプロモーションイベントも実施され、人気KOLが日替わりで店長として参加するほか、ライブパフォーマンスや衣装ショーも行われました。イベントは猛暑にも関わらず多くの来店者で賑わい、オープン初日には197件のオーダーを記録しました。

実際に営業が開始された後の21日間では、オーダー数は1017件、販売数量は1253点に達しました。平均的な顧客単価は605元（約13,400円）で、売上は478,444元（約1,050万円）という成果を挙げています。この数字からも、中国のお客様に対する満足度がいかに高いかが分かります。

今後の展開と夢展望の理念

夢展望は今後も「杭州工聯CC」で定期的にコスプレ展示会や二次元ダンス大会を開催することで、来店客を増やすことを目指します。また、SNSキャンペーンを活用してブランドの認知度向上及びファンの獲得に注力していく方針です。

「夢展望」は今後ともお客様の夢や幸せを創造し、ニーズに合わせた商品やサービス提供に努めてまいります。日本のトレンドと中国の若者文化が交差するこの新しいマーケットでの成長が期待されます。