目の健康を守るための研究者支援『わかさアワード』の設立

京都市下京区に本社を置く株式会社わかさ生活が、目の健康科学と予防医学に特化した研究者を支援するため、『わかさアワード』を新たに設立しました。このアワードでは、目の健康科学や予防医学の分野で顕著な成果を挙げた研究者を募集し、受賞者には賞と共に300万円の研究助成金が授与されます。あらゆる人々の目の健康を守るため、株式会社わかさ生活はこれまでに13年間にわたって、目の健康を支えるサプリメント『ブルーベリーアイ』を提供してきました。さらに2010年からは医療機関専用のサプリメントの販売を開始し、全国の眼科医療機関において取り扱われています。現在、眼科の現場では、病気の初期段階では適切な薬がない場合も多く、手術を待つことしかできない状況です。こうした現状に対し、『わかさアワード』の設立は目の健康の予防に向けた重要な一歩となります。当該分野での研究を評価し、促進するために、慶應義塾大学の坪田一男教授が審査委員長を務め、厳正な審査が行われます。受賞者の選定は公開募集に基づき行われ、応募資格は主に国内外の大学や医療機関に所属する45歳以下の研究者や専門医です。募集要項や応募方法は、公式ホームページに詳しく記載されています。最初の受賞式は2012年4月に開催される日本眼科学会総会にて行われ、これに合わせて記念講演も予定されています。目の健康を守り、未来の医療を発展させるため、わかさ生活は力を入れているこの取り組みを通じて、一人でも多くの方の視力保護に寄与していく所存です。もっと詳細な情報は、『わかさアワード』の公式サイトでご確認ください。