プロシップとファーストアカウンティングが提携
2026年2月13日、株式会社プロシップ(東京都千代田区)がファーストアカウンティング株式会社(東京都港区)との業務提携契約を結んだことが発表されました。この提携により、2027年4月から強制適用される新リース会計基準に対応した経理業務の自動化と効率化を図るAIソリューションの開発が進む見込みです。
提携の背景と目的
プロシップは、「Speciality for Customer」を基本理念に持ち、固定資産管理分野において高い専門性を有しています。一方で、ファーストアカウンティングは、経理業務の高度なAI技術に定評があります。両社は2025年8月から協業の可能性について議論し、新しい会計基準に応じた業務の存在が企業にとって重要な社会的課題であると確認しました。この認識を基に、本業務提携が成立したのです。
業務提携の具体的な取り組み内容
提携の主な目的は、新リース会計基準に対応するための自動化・効率化の頑健な仕組みを構築することにあります。2027年4月の強制適用に向けて、従来の手作業による入力業務が増加することが予想されています。そこで、プロシップの固定資産管理ソリューションと、ファーストアカウンティングのAI技術を連携させ、リース契約の識別・入力業務を効率化することを目指します。
更に両社は、これまでの顧客基盤を活用し、共同開発したソリューションの販売促進に努め、互いの事業成長に寄与する予定です。
資本提携の概要
今回の提携は、単に業務提携に留まらず、資本提携としても位置づけられています。プロシップは自己株式319,500株をファーストアカウンティングに割り当てることを決定し、両社の継続的な協業を支える基盤を強固にします。また、プロシップもファーストアカウンティングの株式を取得する予定で、相互の出資がビジネスの安定性を高めることを期待しています。
今後の展望
この提携は、新リース会計基準対応のみにとどまらず、さらに深い連携を進め、会計データと企業の現場に存在する資産情報を統合します。これにより、従来の管理手法から一歩進んだ、アセットマネジメントに特化した新たな基盤を築くことを目指しています。プロシップは世界中の企業に対し、「世界で最も優れた固定資産管理ソリューション」の実現を掲げています。
サステイナブルな取り組み「ProShip 未来応援プロジェクト」
プロシップは新リース会計基準への対応のみならず、CSR活動とも連動した「ProShip 未来応援プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、1,000億円以上の売上高を持つ企業が新たに採用するたびに寄付金を積み立て、日本赤十字社へ寄付する仕組みを取り入れています。これにより、企業の成長と社会貢献を同時に推進し、企業の価値向上を目指しています。
プロシップの取り組みへの期待
プロシップは、技術的な革新を通じて顧客のニーズに応える努力を続けています。今後の取り組みがどのように展開され、企業と社会にどのような影響をもたらすのか、期待が高まります。我々はこの提携を通じて、未来のビジネスシーンにおける変革を見逃すわけにはいきません。