サカナクション初の映画化!
音楽界においてその存在感を誇るサカナクションが初めて映画化されることが決定しました。『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』と題されるこの作品は、2024年11月29日(金)から全国の映画館で公開されます。この映画は、サカナクションが約2年ぶりに開催したアリーナツアーのファイナル、ぴあアリーナMM公演を基にしており、復活を果たした彼らの姿を映し出します。
アリーナツアーは、ボーカルの山口一郎の体調不良による活動休止を経て、全国8都市で全15公演が行われ、ファンが待ちに待った復活のステージでした。観客で埋め尽くされた会場では、バンドの圧倒的なパフォーマンスと多彩な楽曲、さらに緻密なステージ演出が融合し、まさに「完全復活」を印象づけるものでした。
特に注目されたのは、サウンドシステムの革新。オリジナルサウンドシステム「SPEAKER+」を導入し、音響的な死角を大幅に減少させることで、圧倒的なスケール感を生み出しました。このこだわりの音響が生んだライブ体験は、オーディエンスを強く魅了しました。
映画の総合演出を手掛けたのは田中裕介氏で、彼のビジョンが反映された映像に仕上がっています。映画館の大スクリーンで体験するサカナクションのライブは、ただの映像以上のものになることでしょう。
さらに、本作品は5.1chサラウンド版とDolby Atmos®版の2つの音響フォーマットで提供され、観客はリアルで多角的な立体音響を楽しむことができます。これにより、ライブさながらの臨場感に浸ることができ、まるでその場にいるかのような没入感が味わえます。
ポスタービジュアルと特報映像も公開されており、ポスターには「サカナクション。復活。」というキャッチコピーやメンバーが交錯するデザインが施されています。このビジュアルは新たな時代を迎えたサカナクションの期待感を高めるものとなっています。また、特報映像では熱気あふれるライブ映像が流れ、映画への期待がますます盛り上がっています。
サカナクションの完全復活を遂げたライブの模様を、ぜひ映画館で目撃してください。彼らの音楽と情熱が、スクリーンを通じてどのように表現されるのか、今から楽しみです。
作品概要
(特報映像が公開中)
この企画はヒップランドミュージックコーポレーションが担当し、制作はビクターエンタテインメント、ライブマスターズ、キャビアが協力しています。配給はライブ・ビューイング・ジャパンが行います。
2024年、日本、カラー、5.1ch、Dolby Atmos®によるこの映画は、音楽と映像が一体となった体験を提供します。