森づくりの新たな一歩 "森づくり はじめの一歩" キャンペーンの始動
世界中で森林の重要性が再認識されている中、認定NPO法人環境リレーションズ研究所がスタートした新たなキャンペーン「森づくり はじめの一歩」。このキャンペーンは、国際森林デーである3月21日を皮切りに、2025年4月21日までの期間限定で実施され、その目的は都市部の人々が樹の“里親”となり、森林再生に積極的に貢献することです。
「プレゼントツリー」とは?
「プレゼントツリー」は、2005年に始まった森林再生プロジェクトです。このプロジェクトでは、樹木の伐採跡地や被災林に苗木を植え、都市部の人々がその樹の里親となることで、10年間にわたり地域住民とともに育てていきます。これにより森とその周辺地域の活性化を目指しています。
今回のキャンペーンでは、参加者が樹の里親になることで、森林の大切さやその現状に対する理解を深めてもらうことが狙いです。具体的な参加方法は、プレゼントツリーの公式LINEを友達登録し、樹の里親に申し込むだけ。抽選で20名には、フェアトレード商品である「パイナップルフレーム」がプレゼントされる特典も用意されています。
参加方法を詳しく解説!
キャンペーンに参加するための具体的なプロセスは以下の通りです:
1.
公式LINEに登録: プレゼントツリーの公式LINEアカウント(@580hbabe)を友だち登録します。
2.
LINEクーポンを獲得: 登録後、LINEクーポンからクーポンコードを入手します。
3.
公式サイトで登録: プレゼントツリーの公式サイトへアクセスし、会員登録を行います。
4.
植栽地の選定: お好きな植栽地を選び、寄付手続きを行い、備考欄にクーポンコードを記入します。
5.
証明書と特典の受取: 植樹証明書と抽選で選ばれた場合にはフレームが届きます。
この取り組みを通じて、都市部の人々と森林地域の人々との縁が結ばれ、双方のコミュニケーションを促進します。また、参加者は実際に樹木の成長を見守ることで、自身の寄付がどのように活用されているかを体感できます。
プロジェクトの成果と未来へのビジョン
プレゼントツリーは、これまでに国内56カ所、海外2カ国において約41万本の樹を植えてきました。今後も、この活動を通じて「100年後の活力ある日本、美しい日本」を実現すべく、様々な取り組みを行っていきます。日本国土の約7割を占める森林と、その整備には多くの人々の関与が不可欠です。ぜひ、あなたもこの運動に参加し、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ひとりひとりができる支援
樹木1本の寄付から参加できるこのプロジェクト。寄付金は植栽地や本数に応じて異なりますが、4500円から6000円で手軽に始められます。興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックして、詳細を確認してください。
日本の未来は、今私たちの行動にかかっています。あなたも樹の里親となり、森づくりの一翼を担いましょう。これからの日本を美しく保つため、一緒に活動していきましょう!