MastercardとMcLarenがタッグを組み日本のF1ファンに新たな体験を提供

Mastercardが新たなパートナーシップを発表

MastercardがMcLaren Formula 1チームとの新たなパートナーシップを結び、F1日本グランプリという大舞台でその存在感を示します。2024年4月4日から6日まで鈴鹿サーキットで開催されるこのイベントでは、マクラーレンのマシンに赤と黄色の重なり合った円をシンボルとして搭載したマシンがレースを行います。これにより、両ブランドが持つ革新への追求やファンへの最良の体験を提供するという理念が体現されることになります。

McLaren Priceless Lounge

今回のパートナーシップでは、鈴鹿サーキット内に「McLaren Priceless Lounge」が展開され、Mastercardが公式のプライマリーパートナーとしての役割を果たします。このラウンジでは、ファンがマクラーレンの独自の世界観を体験できる機会が提供され、レースの興奮を一層深めるでしょう。また、サーキット外でも日本のマクラーレン・レーシングファン向けに、SNSを活用した参加型のキャンペーンも実施されます。

このキャンペーンでは、@MastercardJPの投稿に参加することで、McLaren F1チームの公式グッズが当たるチャンスが得られます。これにより、ファンの皆さんと一緒にコネクトし、さらにこのスポーツを身近に感じられる機会が増えることでしょう。

Mastercardのビジョン

Mastercardのマーケティング＆コミュニケーション最高責任者であるラジャ・ラジャマナーは、「初めての日本グランプリに参加できることを大変光栄に思います。私たちのPricelessコンセプトをMcLaren Racingの世界に吹き込み、ファンやカード会員にレースの興奮を身近に感じてもらうと共に、このスポーツの持つ特有の緊張感や情熱を共有できればと考えています」と述べています。

特別な体験の提供

Mastercardはこのパートナーシップを通じて、priceless.comを活用し、レースの興奮だけでなく、音楽やエンターテインメント、食文化などの要素を組み合わせた特別な体験を提供します。これにより、ファンは様々な情熱を持つ他の要素との融合を楽しむことができ、より深い没入感を得られるでしょう。

McLaren Racingの歩み

McLaren Racingは1963年にレーシングドライバーのブルース・マクラーレンによって設立され、歴史あるF1チームとして知られています。1966年からはF1レースに参戦し、20勝を含む数々の偉業を成し遂げてきました。さらに、複数のレースシリーズでも活躍し、持続可能性をチャンピオンとして推進する姿勢を持っています。スポーツ界における持続可能な発展を目指すこのチームの活動にも注目が集まっています。

Mastercardのグローバルな役割

Mastercardは、200以上の国と地域で経済を活性化し、人々の生活を向上させることに貢献しています。ユーザーが安全かつシンプルなデジタル決済手段を利用できるよう、先進的なテクノロジーを活用し、誰もが繁栄できる社会を志向しています。今回のパートナーシップは、ファンに新たな体験を提供するとともに、ブランドの理念を実現する重要なステップです。

F1とMcLarenの世界に足を踏み入れる絶好の機会であるこのイベントを機に、Mastercardがどのような新しい体験を提供してくれるのか楽しみです。

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