自転車バッテリーで手軽に520Wを確保する新商品登場！

自転車バッテリーを非常時の電源に変える「チャリパワー PRO」

アレティが開発した新商品「チャリパワー PRO」は、電動アシスト自転車のバッテリーを使用して最大520Wの電源を供給できるインバーターです。BCP（事業継続計画）対策として、特にリモートワークやアウトドアシーンで大きな可能性を秘めています。この製品は、あらゆる場面での電力確保に役立つでしょう。

商品の主な特徴

「チャリパワー PRO」は、電動自転車用のバッテリーを簡単に接続することで使用でき、特に停電時の非常電源として注目されています。自動認識機能により、国内で流通しているパナソニック、ヤマハ、ブリヂストンのバッテリーをスムーズに活用できます。この点が、多忙なときにも迅速に操作できる理由の一つです。

停電時にも安心な電源供給

大容量のバッテリー（8.0Ah／25.2V）は、日常的に使用する自転車から簡単に取り出せます。これにより、自宅での備蓄が可能になり、利用者は時間に縛られず電力を確保できます。また、家電やOA機器の電源としても十分な能力を持っており、BCP対策の一環として非常に優れた機能を提供しています。

日常と非常の境界を超える

自然災害が多発する日本において、防災の意識はもっと身近に感じられるべきです。「チャリパワー」は、自転車を利用した新しい防災スタイルを提案しています。普段使いの自転車のバッテリーを活用することで、いざというときに必要な電力が手元にあるという安心感を提供します。加えて、日常的に利用される自転車用バッテリーであれば、充電の習慣も身に付きやすく、こまめな管理が行えるのもメリットです。

利便性と安全性の両立

「チャリパワー PRO」には、様々な便利な付属品がついており、USB-AやUSB-Cに対応したマルチケーブルや予備ヒューズが3本添付されています。これにより、外部機器も手軽に接続可能です。また、温度センサーを搭載しているため、充放電の温度管理も行き届き、万が一の異常発生時にも保護回路が働く設計です。

多用途の可能性

この商品は、非常時だけでなく、キャンプや車中泊といったレジャー活動でも活躍します。換気の必要がないため、屋内でも安心して使用でき、さまざまなシーンで電力を供給することができます。例えば、キャンプではお湯を沸かしたり、電気毛布で暖を取ることが可能です。

オンラインでの購入と特典

「チャリパワー PRO」のクラウドファンディングは、12月25日から始まります。一般販売予定価格は19,800円（税込）で、特別なリターンも用意されています。興味のある方は、ぜひキャンプファイヤーでチェックしてください。

この製品を使えば、日常生活と防災の境界がなくなり、より安心して生活できる素晴らしい環境を手に入れることができるかもしれません。今後の展開にもぜひ注目していきたいですね。