セキュリティマネジメントの仕事に迫る！JTAG座談会セミナーで専門家たちの知見を深掘り

一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会（JTAG財団）は、2023年7月から日本ネットワークセキュリティ協会（JNSA）と共催で、事前申込制の座談会セミナーを定期的に開催しています。

シリーズ第6回となる今回は、「セキュリティマネジメント」の仕事に焦点を当て、ISACA東京支部CISM委員会の委員長をはじめ、活動に参加している委員の方々をゲストに迎えます。

セキュリティマネジメントの仕事、海外と日本の現状は？

セミナーでは、海外と日本でセキュリティマネジメントの仕事がどのように評価されているのか、実際にどのような仕事内容なのか、資格の有用性について議論が交わされます。特に、グローバルでセキュリティマネジメント系の資格のパイオニアとして知られるCISMの動向を参考に、今後の展望について掘り下げていきます。

ホワイトハッカーだけじゃない！セキュリティマネジメント人材の重要性

セキュリティ人材といえば、ホワイトハッカーなどの技術スペシャリストに注目が集まりがちですが、多くの企業では、事業全体を俯瞰し、事業リスクを踏まえた的確な判断ができるセキュリティマネジメント人材が不足しています。

今回の座談会では、自社におけるセキュリティマネージャ育成や、即戦力となる人材の採用など、企業にとって重要なヒントが得られるでしょう。

セミナー概要

配信期間：2024年7月8日（月）～2024年8月7日（水）
申込方法：JTAG財団ホームページから
開催方法：事前申込制のオンラインアーカイブ配信形式
受講証発行
登壇者
ゲスト登壇者
荒木粧子氏（株式会社ソリトンシステムズエバンジェリスト）
井伊尋幸氏（株式会社Welby コーポレート部長情報セキュリティ／プライバシー保護責任者）
西村啓宏氏（株式会社ベイカレント・コンサルティングチーフエキスパート）
モデレーター
板倉恭子氏（ネットワンシステムズ株式会社）
オブザーバー
五嶋浩德氏（JTAG財団認定委員会委員長、ITGI Japan理事）
受講対象者
セキュリティ関連の職種に従事している方
経営層、事業企画/事業戦略担当者
資格運営事業者、学生および教育機関の関係者
GRC（ガバナンス/リスク/コンプライアンス）担当者
IT関連の職種に従事している方
セキュリティマネジメントの仕事に興味のある方

JTAG財団とJNSAについて

JTAG財団は、セキュリティ人材のスキル可視化（名称：VisuMe）を普及させることで、企業内外における適切な人材流動化を促し、セキュリティ人材の充足化を目指しています。

JNSAは、ネットワークセキュリティに関する啓発、教育、調査研究および情報提供に関する事業を実施することで、標準化の推進や技術水準の向上に寄与すると共に、公益の増進に貢献することを目的として活動を行っています。