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日本の高度な下水道技術が結集！「下水道展’15東京」

2015年7月28日(火)から31日(金)までの4日間、東京ビッグサイトにて「下水道展’15東京」が開催されます。公益社団法人日本下水道協会が主催するこのイベントは、今年で28回目の開催を迎え、テーマは『日本発！くらしを支える底力』です。

日本の下水道技術を世界へ

本展では、下水道関連企業・団体が最新の技術やソリューションを展示します。近年、国際水協会(IWA)世界会議の日本開催や、国土交通省による新下水道ビジョンなど、水ビジネスを取り巻く国際情勢が大きく変化しています。そのため、本展では海外からの来場者誘致を積極的に行い、日本の下水道技術の国際的な普及促進を目指します。また、日本国外企業の出展も積極的に受け入れます。

多様な展示ゾーンと充実した企画

展示会は、設計・測量、建設、管路資器材、下水処理、維持管理など、下水道事業のあらゆる分野を網羅したゾーンで構成されています。各ゾーンには、最新の機器や技術が展示され、来場者は専門的な情報収集を行うことができます。

さらに、一般市民向けの「パブリックゾーン」も設置。下水道事業の理解を深めるための展示やイベントが開催され、下水道事業の重要性を広く伝える機会となります。

イベント期間中には、「出展者プレゼンテーション」、「テクニカルツアー」などの企画も実施。また、「下水道いろいろコンクール表彰式および作品展」や「ワンデイ・インターンシップ」など、多様なイベントが予定されています。

過去の実績と今後の展望

前回開催された「下水道展’14大阪」では、85,720人の来場者と306社・団体（1,053小間）の出展がありました。今回の「下水道展’15東京」では、990小間の出展を予定しており、さらに盛況が期待されます。

出展の申込みについて

出展を希望される企業・団体は、「下水道展’15東京」のウェブサイトから申込みができます。締め切りは2015年2月13日(金)です。日本の下水道技術を世界に発信したい企業・団体にとって、絶好の機会と言えるでしょう。

日本下水道協会について

公益社団法人日本下水道協会は、昭和39年4月の設立以来、下水道事業の普及促進と水環境の保全に貢献しています。地方公共団体を正会員とし、調査研究、技術指導など、幅広い活動を行っています。

今後の展開

「下水道展’15東京」は、日本の下水道技術の現状と未来を示す重要なイベントです。日本の技術力を世界にアピールし、国際的な協調を促進する上で大きな役割を果たすと期待されています。

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