国連パレスチナ連帯デーを祝うイベントが東京で開催

国連パレスチナ連帯デー記念イベントのご案内

2025年11月29日は国連が定める「パレスチナ人連帯デー」です。この重要な日を記念し、東京大学駒場キャンパスにて特別なイベントが開催されます。日程は11月30日（日）14:00から17:30までの予定です。13:30に会場が開かれ、14:00からプログラムがスタートします。このイベントは「ガザの子どもたちのために」と題され、現地の状況や戦争の影響について考える機会となります。

昨年10月13日、ガザ地区ではようやく停戦が発効されましたが、空爆による被害は続いており、その先行きには不安がつきまといます。このような状況の中、参加者が集い情報を共有し、支援活動を考えることができる集いです。講演には、中東専門家の鈴木啓之さんと酒井啓子さんが登壇し、それぞれ「ガザ戦争の2年」と「イスラエル一強がもたらす中東全域の再編」についての貴重なお話を伺います。

さらに、現地の最新情報についても報告され、ディスカッションを通じて参加者が意見を交換する時間も設けられています。音楽のプログラムとしては、パーカッション奏者の和田啓さん、ボーカルの松本泰子さん、バイオリンの西田ひろみさんといった素晴らしいミュージシャンたちを迎え、アラブ音楽の演奏も楽しむことができます。

このイベントは無料で参加できますので、どなたでもお気軽にお越しください。参加申し込みはPeatixのイベントページから行えるほか、電話（03-3953-1393）やメール（[email protected]）でも受付けています。当日は、受付にてお名前をお伝えいただければ入場可能です。内容については予告なしに変更される場合もありますので、予めご了承ください。

この機会に、ガザ地区の子どもたちの現状について理解を深め、支援の方法について一緒に考えてみませんか？皆さまのご参加をお待ちしています！

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