カキモリが新たに提案する磨りガラスのペン「Frost」とカラフルなつけペン軸「Mini holder」
文具ブランドカキモリが2024年10月1日に、新たな筆記用具を2つ発売します。まず一つ目は、「磨りガラス」のような独特の風合いを持つペン、名付けて「Frost」です。そして二つ目は、形状と色合いが愛らしい「Mini holder」というつけペン軸です。これらは、これまでの実績を持つデザイナー・小泉誠さんと日本各地のメーカーとのコラボにより生まれた新しいアイテムです。
美しさと機能性を兼ね備えた「Frost」
「Frost」は、ただの文具にとどまらず、インテリアとしても楽しめる美しさを考慮してデザインされています。クラシックでありながら現代的なデザインが特徴で、使わない時でもその存在感を放ちます。手に取って書くことが豊かに感じられるような、心地よい質感を実現しました。
ペンは工業製品でありながらも、情緒を感じられるように設計されており、使うことで愛着が湧いてくる一品です。特に、全ての部品が吟味され、無駄が排除されたデザインが施されているため、飽きが来ず長く使用することができるでしょう。セミトランスペアレントな軸は、使用者のお気に入りのインクを内部で楽しむことができ、書くこと自体を楽しむ道具として生まれ変わっています。
書く体験を楽しむ「Mini holder」
次に紹介する「Mini holder」は、現代における「書く」という行為を大切にするためにデザインされたつけペン軸です。インクを付ける瞬間から、洗浄するまでの一連の動作が豊かな体験として楽しめることを目指しています。
形状は、手にフィットする絶妙な長さと太さを考慮しており、色合いも多彩で見ているだけで楽しくなるでしょう。ナチュラルな楓の木目を生かしたデザインは、子どもたちの遊び心をくすぐり、同時に大人も楽しめるように配慮されています。
環境に配慮した素材と安全性
両商品ともに日本産の木材や植物由来の塗装が施されており、見た目だけでなく、使用する人への安全性にも配慮されています。各商品の製造は日本国内のメーカーが行い、国内外の安全基準を満たしており、特に子どもたちの使用を考慮した設計となっています。
商品詳細
- 発売日: 2024年10月1日
- 価格: 4,950〜5,500円(税込)
- サイズ: H134 x Ø14mm
- 重量: 14g
- 素材: ボディはポリカーボネート、ペン先はステンレス
- 発売日: 2024年10月1日
- 価格: 3,300円(税込)
- サイズ: H110 x Ø11.9mm
- 重量: 7g
- 素材: ボディは楓・植物由来のオイル(塗装)
まとめ
カキモリの新作「Frost」と「Mini holder」は、単なる筆記用具にとどまらず、私たちの生活を豊かにするアイテムとして再定義されています。これからの時代にふさわしい「書く」という行為の楽しみ方を再発見できること間違いなしです。