LINEマンガの『鬼畜島』が完結
LINE Digital Frontier株式会社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」は、人気のオリジナル作品『鬼畜島』が2025年2月17日(月)に完結したことを発表しました。この作品は、著名なマンガ家である外薗昌也が手掛けたサバイバル・ホラー作品で、廃墟研究に興味を持つ大学生たちが、地図上には存在しない無人島を訪れることから始まる恐怖の物語です。公開されて以来、国内での閲覧数はなんと2.4億回を超え、多くの読者に愛されてきました。
完結カウントダウンキャンペーン
『鬼畜島』の完結を記念して、LINEマンガでは「完結カウントダウンキャンペーン」を実施しています。1月6日からは週替わりで、全329話分が無料で公開されており、特に現在は「呪われた島上陸編」(第1話〜第50話)および「ニセ尚子編」(第251話〜第300話)が配信中。2月17日からは「最後の審判編」(第301話〜第329話)も加わり、ファンはこの機会に全話を楽しむことができます。
さらに、読者の興味を引く特典として、ギフト券が50枚配布されており、それぞれのギフト券で1話を読むことが可能です。ただし、有料エピソードは対象外ですので、その点もご注意ください。このキャンペーンは、2025年2月23日(日)まで行われます。
『鬼畜島』がもたらした影響
外薗昌也が織りなす『鬼畜島』は、ホラー作品としての地位を確立し、多くのファンを魅了してきました。作者自身も、鬼畜島が自身にとってどのような位置づけになるのか悩み続けているとコメントしています。彼はこの作品を悪ノリから始め、12年間の歳月をかけて描き続けてきたものの、まだ完全な答えには至っていないそうです。そのモヤモヤ感は、今後の新作にも影響を与えるかもしれません。
LINEマンガの成長
LINEマンガは、スマートデバイスで手軽にマンガを楽しめるプラットフォームとして、2013年にサービスを開始しました。現在では、全世界での月間利用者数は約1億7,000万を超え、国内のマンガ市場でも大きなシェアを持つまでに成長しています。また、多様なオリジナル作品や先行配信作品も多く取り扱っており、縦スクロール形式のデジタルコミック、ウェブトゥーンなどにも力を入れています。
最後の悪夢を見届けよう
『鬼畜島』の完結を機に、ホラー漫画の世界を深く堪能するチャンスが訪れました。恐怖に満ちたこの物語の最終章を、自来年の2月23日まで行われる特別なキャンペーンで体験できるこの機会を見逃さないようにしましょう。鬼畜島の驚愕の結末を、ぜひあなた自身の目で確認してみてください。