株式会社ジェイテックジャパン、革新を進める
株式会社ジェイテックジャパンは、創業以来、マイクロソフト社の.NETやMicrosoft Azureを基盤技術として、様々なWebサービスやアプリケーションの開発を手がけてきました。最近の技術的な進展としては、ドメイン駆動設計(DDD)やサーバーレス技術への取り組みが挙げられます。これらの技術は、ビジネスのニーズに応じた柔軟なシステム開発を可能にし、特にCosmos DBやイベントソーシングを活用したイベント駆動型アーキテクチャの研究が進められています。
新たなフレームワーク「Sekiban」
ジェイテックジャパンは、米国のJ-Tech Creations, Inc.と共同で、Microsoft AzureとCosmos DBを利用したイベントソーシングフレームワーク「Sekiban」の開発に取り組んでいます。このフレームワークは、ビッグデータに対応可能なイベントストアとしてCosmos DBを利用することで、異なる業種のクライアントのビジネス成長をサポートします。公式サイトも開設されており、詳細情報は
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仮想オフィスツール「Koos」
さらに、同社が開発した仮想オフィスツール「Koos」は、マルチテナント型SaaSとしてMicrosoft Azure上で運用されています。フルリモートワークを実施している中で、チームコラボレーションを円滑に進めるために設計されたこのサービスは、世界中のエンジニアから支持を受けており、利用者が増加しています。全ての機能がAPI化されており、TeamsやSlackとの連携も行っています。「Koos」の詳細は、公式サイト
こちらからアクセスできます。
「Microsoft for Startups」プログラムの採択について
ジェイテックジャパンは、今回マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。このプログラムは、革新的な技術やサービスを提供するスタートアップ企業を支援し、サービス立ち上げから顧客開拓までサポートするものです。詳しい内容は
こちらをご覧ください。
今後の展望
ジェイテックジャパンは、今回の採択を機に、イベントソーシングフレームワーク「Sekiban」と仮想オフィスツール「Koos」の普及を一層進めていく方針です。クライアントの課題解決を図り、より良いソリューションを提供するために努めていくとしています。2008年に設立された同社は、「対話と技術力を大切に」をモットーに、お客様のニーズに応じたサービスを提供し続けており、東京とニューヨークを拠点にするグローバルなチームとしても活躍しています。
もし、ジェイテックジャパンについてさらに知りたい方は、
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