ユーズドファッション登場
2013-04-24 10:00:14
新たなユーズドファッションの楽しみ方『LISTOR』が登場
新しいオマージュ『LISTOR』、ユーズドファッションに特化したコミュニティへ
株式会社Whyteboardが運営するフリマ型オンラインコミュニティ『LISTOR』が新たにリリースされました。元々は『Whytelist』として知られていたこのサービスは、2013年4月24日より名称を変更し、よりファッションアイテムに焦点を当てたサービスへと生まれ変わったのです。
名称変更の背景
約1年間、様々なアイテムの取引が行われてきた中で、特にファッションの需要が高まっていることを受け、ユーザーのニーズに応えるべく、ブランドイメージを一新することを決定しました。この変更により、より多くのユーザーが安心して利用できるような環境が整うことを目的としています。
新たな特徴とサービス内容
リニューアルに伴い、LISTORではいくつかの新たな機能が追加されました。特に注目すべきは、以下の二点です。
1. ブランド選択を必須に: アイテムを登録する際、必須項目として「ブランド」の選択が求められることになりました。これにより、ユーザーはより高い品質のアイテムを見つけやすくなります。
2. 最低販売価格の引き上げ: アイテム登録時の最低価格を370円から5,000円に変更し、より高品質なアイテムが流通するプラットフォームを目指します。
iPhoneアプリの魅力
LISTORのiPhoneアプリでは、ユーザーが簡単にストアを開設できる機能が搭載されています。商品の写真をカメラで撮るだけで、ほんの1分で専用のオンラインストアを設立でき、オリジナルのカバー画像を設定することで、より個性的な店作りが楽しめます。
また、Facebookを活用したログインシステムを導入することで、顔の見える安心なやり取りが可能になります。これにより、匿名性の高いフリマサービスよりも信頼性のある取引が保証され、買い手と売り手がより安心してコミュニケーションを取れる環境が整いました。
SNS感覚での買い物体験
新機能として、コメント機能や「Love it」機能が追加され、まるでリアル店舗での店員との会話を楽しむように、セラーとのやり取りができます。気になるアイテムに直接質問したり、お気に入りのアイテムを基にしたおすすめが提供されることで、より楽しいショッピング体験が実現しています。
資金調達と今後の展望
株式会社Whyteboardは、2012年末に三菱UFJキャピタルとベンチャーユナイテッドを引き受け先とした約5,000万円の第3者割当増資を実施し、スマートフォン関連のコマースサービスの開発に注力していく方針です。
LISTORのミッションも変わらず「モノのやりとりを通じて人と人をつなぐこと」。大切なアイテムを次の必要とする人に届けることで、より豊かな社会に寄与することを目指しています。
これからもLISTORはユーザーのニーズに応え、新たな発見の場としての役割を果たしていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Whyteboard
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル5階 co-ba shibuya内
- 電話番号
-