シーブリーズボートサービス、エッジウォーターの取扱い開始
株式会社シーブリーズボートサービスは、2020年8月からアメリカのボートビルダーである「EdgeWater」の国内総代理店として、正式に商品の取り扱いを開始します。神奈川県横浜市のベイサイドマリーナエリアを拠点とし、豊かなマリンライフスタイルを提案する同社は、特にスポーツフィッシングやクルージングに適したボートを取り揃えていく予定です。
EdgeWaterブランドの紹介
「EdgeWater」は、フロリダ州のエッジウォーターを拠点にしており、プレジャーボートの製造に特化した世界的なブランドです。このブランドは、シングルピース・インフュージョン構造を採用し、高い性能と独自のデザインが評価されています。特に、フィッシャーマンにとってはその耐久性と安定性が大きな魅力です。
取り扱いを開始する「EdgeWater 230CC」と「EdgeWater 280CC」は、共に不沈構造を持ち、荒天時でも安心して操作が可能です。これらのボートは、使い勝手の良さとカスタマイズのしやすさが特徴で、様々なニーズに応えてくれるでしょう。
EdgeWater 230CCの特徴
「EdgeWater 230CC」は、シングルピース・インフュージョン構造で、特有のビルジシステムを搭載し、雨水漏れの心配がないため、安心して使用できます。最大300馬力の4ストロークパワー船外機を搭載しており、迅速な移動が可能です。様々なオプションや電子機器をカスタマイズすることができ、利用者の好みに合わせたボートが実現します。
主な仕様は以下の通りです:
- - 全長:24’6″(約7.5M)
- - 船幅:8’6″(約2.6M)
- - 最大出力:300HP(23.7KW)
- - 燃料タンク容量:110GAL(約416.4L)
EdgeWater 280CCの特徴
一方、「EdgeWater 280CC」はさらに大型のセンターコンソールボートで、特にゲームフィッシングに最適なデザインです。独自のフロントガラスにより、視界がクリアで、安全に運転することができます。ヘッドシャワーやウォークインコンソールの完備により、同乗者も快適に過ごせる環境が整っています。
主な仕様は以下の通りです:
- - 全長:28′(約8.53M)
- - 船幅:9’6″(約2.9M)
- - 最大出力:600HP(375KW)
- - 燃料タンク容量:200GAL(約757L)
EdgeWater Japanとシーブリーズボートサービスについて
EdgeWater Japanは2020年に開設された新しい代理店であり、シーブリーズボートサービスの代表取締役でもある沼田宏満氏が率いる会社です。シーブリーズボートサービスは1994年に設立され、様々なボートの正規販売代理店として、多様なマリンライフをサポートしています。新艇や中古艇の販売はもちろん、修理やメンテナンス、カスタマイズまで幅広いサービスを提供し、業界の発展にも貢献しています。
詳細や最新情報は、
シーブリーズボートサービスの公式ホームページを確認してください。
今後の展望
シーブリーズボートサービスが新たに導入する「EdgeWater」ボートは、マリンレジャー愛好者にとって新たな選択肢となるでしょう。これにより、日本国内での幅広いマリンライフが実現され、より多くの人々が海と親しむ機会が増えることを期待しています。