株式会社DoooxとT-Hubの共同ウェビナー開催
2024年12月10日、株式会社Doooxは世界最大級のインドのインキュベーション施設であるT-Hubとの共同ウェビナーを開催しました。このイベントは、日本企業とインドのスタートアップとの連携強化を目的とし、多様なプログラムが提供されました。ウェビナーはオンラインで行われ、参加者は各国のビジネス環境についての理解を深めました。
T-Hubの概要と日本企業との連携状況
T-Hubはインドのハイデラバードに位置し、スタートアップを育成するための拠点として知られています。インドはスタートアップの成長が著しく、今やユニコーン企業の数が世界で3位となるほど、そのエコシステムは整備されています。しかし、多くの日本企業はT-Hubの存在を知らないため、インドのスタートアップとの連携が遅れています。
このウェビナーでは、T-HubのCEO、Sujit Jagirdar氏が施設の概要や日本向けプログラムについて説明を行いました。また、Doooxからは「Do Global Lab」という、グローバル展開支援事業のほか、両国の関係強化に向けた取り組みも紹介されました。
登壇者とプログラム内容
ウェビナーには複数の専門家が登壇し、インド市場のリーダーシップを紹介しました。具体的には、以下のプログラムが提供されました:
- - T-Hubの施設紹介
- - インド市場参入プログラム(IMAP)の紹介
- - 日本企業のインド進出支援事業の紹介
- - T-Hubにおける日本企業とのサポート体制
- - スタートアップによるピッチセッション
これにより、参加者はインド市場への参入方法や、日本とインドのビジネス連携の推進方法について具体的な事項を理解することができました。
今後の連携展望
DoooxはT-Hubとのコラボレーションを進め、今後も以下のようなコンテンツを提供していく方針を示しています:
- - 新規事業創出プログラムの実績紹介
- - 業種別のインドスタートアップによるピッチ(生成AI、Fintechなど)
- - 日本企業からインドスタートアップへのピッチセッション
株式会社DoooxとT-Hubのビジョン
Doooxは「行動で世の中を変えていく」を理念に掲げ、企業の新たな挑戦を支援し、地域活性化を促進しています。一方、T-Hubは国内外のスタートアップ育成に取り組んでおり、これからも両者の連携を深めることで、革新的なビジネスの創出を目指します。
今後も日本とインドとの関係は強化され、新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます。その中心にはDoooxとT-Hubがいるでしょう。多くの企業がこの動きに参加し、両国の発展に寄与することが求められます。私たちの未来は、挑戦と共に広がっています。