新刊絵本『地頭がよくなり 生きる力がつく 世界の昔ばなし25』が発売へ!
2025年11月11日(火)、株式会社西東社から、新刊絵本『地頭がよくなり 生きる力がつく 世界の昔ばなし25』が登場します。この本は、幼児教育界の権威、高濱正伸先生のメソッドに基づいた読み聞かせ絵本であり、イソップやグリム、アンデルセンなどの名作に加え、世界中の昔ばなしを幅広く収録しています。
読み聞かせが育てる「自己肯定感」
幼少期における自己肯定感は、子どもの人格形成において極めて重要な要素です。この感覚は、私たちが自分自身の価値を認識し、さまざまな困難に立ち向かう力の土台となります。高濱先生によると、親子で一緒に本を楽しむ時間は、子どもに安心感や満足感を与え、その後の成長に重要な影響を与えます。特に、読み聞かせは愛情のこもったコミュニケーションの一つであり、子どもに「自分は愛されている」と感じさせる大切な手段です。
その魅力とは?「昔ばなし」の値打ち
高濱先生は特に昔ばなしを読み聞かせにおすすめしています。なぜなら、これらの物語は世代を超えて語り継がれ、子どもたちの心を掴むストーリー展開や優れた言葉遊びが満載だからです。昔ばなしはまた、異なる文化や伝統を学ぶ絶好の機会を提供し、子どもの視野を広げる効果も大いに期待できます。世界の多様な昔ばなしに触れることで、グローバルな感覚を育てられるのです。
高濱式よみきかせメソッドの力
本書には、イソップやグリム、アンデルセンといった名作に加え、教科書にも載っているお話や秘話も盛り込まれています。その数は全部で25話。これらの物語は、著名な絵本作家やイラストレーターが描いた豊かな挿絵とともに彩られており、子どもたちがすぐに物語の世界に魅了されること間違いなしです。
物語の冒頭では、保護者向けに物語の背景や読み聞かせのポイントが詳述されていますので、予備知識を活用してより充実した読み聞かせを実現できます。また、各物語の後には「なるほどずかん」ページがあり、物語の中のテーマと現実を結びつけることができます。これにより、子どもたちの好奇心が周囲のいろんな事象へと広がっていくのです。
お話の内容を少しだけ紹介
本書に収録されているお話は、たとえば「3びきのこぶた」や「うさぎと亀」、「おおきなかぶ」、「白雪姫」など、誰もが知っている昔ばなしが多数含まれています。これらの物語を通じて、子どもたちに大切な教訓や感情を伝えることができるため、読み聞かせは親と子の貴重なコミュニケーション時間となることでしょう。
クリスマスプレゼントとしても申し分ない一冊です。前作の『地頭がよくなり 生きる力がつく 日本の昔ばなし25』も好評であり、同シリーズの新作が登場することに期待が高まります。
書籍情報
- - 監修:高濱正伸
- - 発行元:株式会社西東社
- - 発売日:2025年11月11日(火)
- - 定価:1,650円(税抜:1,500円)
- - ISBN:9784791634293
この本を通して、ご家庭での読み聞かせがより豊かで意味のある時間になることを願っています。また、詳しい販売情報は以下のリンクでご確認ください。
心温まる物語と共に、子どもたちの成長に寄り添っていきましょう!