NFCホールディングス、FWD生命と子ども虐待防止の連携強化

NFCホールディングスの子ども虐待防止活動

NFCホールディングスグループは、FWD生命保険株式会社と協力し、子ども虐待の防止に向けた活動を強化することを発表しました。2024年1月からの1年間にわたり、オレンジリボン運動への協同寄付を行うことが決定しています。この取り組みは、子どもたちに対する虐待の問題に深い関心を持つことを促し、社会全体の意識向上を目指すものです。

寄付活動の詳細

NFCホールディングスは、その子会社である株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングおよび株式会社GOESWELLと連携し、新契約をもとに寄付を行います。具体的には、2024年1月1日から12月31日までの期間中、FWD生命保険の新契約1件につき、各社がそれぞれ50円ずつ寄付を行う仕組みです。さらに、FWD生命保険も10円を寄付しますので、計60円の寄付がなされることになります。

この寄付は、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークに届けられ、子どもたちの未来を守る活動に活用されます。なお、この取り組みはお客様に負担をかけず、契約を通じて自動的に寄付が行われる形です。

社会課題への取り組み

NFCホールディングスグループは、保険コンサルティングを通じて社会課題に取り組む企業として、多様なアプローチによる支援を行っています。近年、出生数の減少とともに、児童相談所に寄せられる虐待相談の件数も増加しています。2021年には、20.7万件を越える相談があったとされています。こうした現実を受け、グループでは保険提供の枠を超え、より多くの人に子ども虐待の問題を認識してもらうための啓発活動にも着手しています。

子育て支援への貢献

NFCホールディングスのサービスを利用している多くの顧客は、出産や子育てに関連する保険の見直しを行います。その中で、家族の未来に対する安心を提供するため、グループは専門的な保険提案をしながら、地域社会への貢献も果たしてきました。

これからも、同社は保険業務を通じた社会貢献活動を推進し、子どもたちがより良い生活を送れる環境の整備に努めていく方針です。子どもたちの明るい未来を築くため、企業としての責任を全うし、地域とのつながりも大切にしていく考えです。

会社概要

NFCホールディングスは、東京都新宿区に本社を置く保険代理店関連事業を手がける企業です。設立は2022年、現在の資本金は5,000万円で、従業員数は連結で1,952名を誇ります。社会に貢献する企業として、今後も多様な支援活動に取り組んでいくことでしょう。

詳しい情報は、企業公式サイトをご覧ください。