横浜美術大学が贈る芸術の祭典「蒸気浪漫譚」
2025年度の横浜美術大学芸術祭「蒸気浪漫譚」が、10月11日(土)と12日(日)に開催されます。このイベントは、過去の文化と未来の想像力をつなぐことをテーマに、AI技術などの革新が進む現代において“浪漫”を感じることを目的としています。この2日間、キャンパス内で行われる様々な展示やパフォーマンスは、芸術と技術の融合を楽しむ機会として期待されています。
開催概要
イベントは10月11日から12日までの2日間、横浜美術大学構内で行われ、開館時間は10:00から17:30まで。最終入場は17:00となっており、多くの来場者が予想されます。印象的なのは、西洋の蒸気機関という近代の象徴を取り扱ったテーマです。さまざまな作品展示や、地域連携の出店、模擬店、さらにはお笑いライブなど多彩なプログラムが予定されています。
目玉のイベント
特に注目したいのが、ゲストとして登場する宇宙海賊ゴー☆ジャスさんのライブです。おなじみのネタや決め台詞が披露されるこのイベントは、多くのファンが集まること間違いありません。ライブは12日(日)14:00から14:30まで、屋外の7号館ステージで行われます。優先入場エリアへの整理券は、11:00から先着100名に配布されますので、興味のある方は早めの行動をおすすめします。
美術大学の魅力を体感する
また、芸術祭と同時に「秋のミニオープンキャンパス」も開催され、進学相談会や大学説明会も同時に行われる予定です。特に美術やデザイン系を考えている学生やその保護者に向けて、教員からのアドバイスを受けるチャンスもあります。11日(土)には教員による大学説明会も予定されていますので、新たな発見があるかもしれません。
来場者には、各コースの学修成果の展示も行われ、学生による解説も随時行われるため、現役学生の創造力や表現力を間近に見ることができます。
安全に楽しむためのお願い
来場の際は、入口が正門と北門の2カ所で、予約は不要ですが、体調が優れない場合は来場を控えるようにしましょう。また、入り口での検温は行われませんが、自己管理が重要です。さらに、大学敷地内へのアルコール持ち込みが禁止されているため、事前に確認しておくといいでしょう。展示室内では飲食が禁止されていますので、飲食スペースを活用してください。
芸術祭は、来場者と学生・教職員みんなが安全に楽しめるよう、様々なルールが設けられています。個人への嫌がらせや不適切な行動が見られた場合は、スタッフへ報告をお願いいたします。
終わりに
「蒸気浪漫譚」は、美術やデザインに興味を持つ人々にとって、より深くアートの世界に触れる素晴らしい機会です。皆さんの参加を心よりお待ちしています。ぜひ、横浜美術大学の創造的な空間で、新たな発見とインスピレーションを得てください。