棚橋弘至選手引退試合: 応援のぼりでの感謝を届ける新たな試み
2026年1月4日、東京ドームで開催される新日本プロレス『WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』に向けて、株式会社ジェイアール東日本企画が運営する「Cheering AD」がユニークな企画を発表しました。それは、ファンが自らの感謝の気持ちを形にする「応援のぼり」プロジェクトです。公式サイトでは、2025年11月7日より申し込みの受付が始まります。
新しいファン参加型の応援企画
この取り組みは、新日本プロレスが棚橋選手の引退試合に際し、祝い花の受け取りを辞退したことから生まれました。これにより、ファンが自分の言葉で「ありがとう」を伝えられる新しい方法として、応援のぼりが登場しました。これにより、東京ドーム周辺はファンのメッセージで彩られることになります。
3つの特徴
1. 大規模なファン参加型企画
東京ドーム周辺にはファンの思いが込められたメッセージ付きの応援のぼりが掲出されます。試合日に参加するファンは自身のぼりを見つけるという特別な体験ができるでしょう。行けないファンも、メッセージを通じて自分の気持ちを直接届けることができます。
2. デザインの選択肢
棚橋選手が選んだ11種類の名場面デザインから1枚を選ぶことが可能です。彼の26年間のキャリアから象徴的な場面が盛り込まれ、全てのファンが自分にとって特別なデザインを選ぶこと ができます。デザインには1999年のヤングライオン時代や、2006年のIWGPヘビー級王座初戴冠、2012年のIWGPヘビー級王座11度防衛などの瞬間が含まれています。
3. 直筆サイン入りのぼり
掲出終了後、全参加者に棚橋選手の直筆サイン入りのぼりが郵送されます。こののぼりはH:1800mm × W:600mmとビッグサイズであり、一生の記念品として贈られます。まさに“あの日の東京ドームの景色をそのまま持ち帰る”ような思い出深いものです。
棚橋選手の思い
棚橋選手はこの企画について「自分の応援のぼりが東京ドーム周辺にずらっと並ぶところを想像してしまいました」と語り、ファンとのつながりを大事にする姿勢を見せています。また、参加者には「メッセージは全て大会前に教えてもらえるようにお願いしている」と話し、ファンの応援を力に変えて引退試合に挑む意気込みを示しました。
企画概要
- - 企画名: 棚橋弘至引退試合記念「応援のぼり」
- - 掲出日: 2026年1月4日
- - 掲出場所: 東京ドーム周辺
- - 申込期間: 2025年11月7日〜12月7日
- - 価格: 60,000円(税別)
- - 特典: 直筆サイン入りのぼり
- - 申込方法: Cheering AD公式サイトより
この新しい応援企画は、ファンが一体となって愛する選手への感謝を形にする絶好の機会です。ぜひ、参加して一緒に棚橋選手の最後の試合を盛り上げましょう。また、Cheering ADは今後もファンとの絆を深めるプロジェクトを展開していく予定です。