JUKIの新家庭用小型ロックミシン「MO-2900」の魅力
JUKI株式会社は、家庭用小型ロックミシン「MO-2900」を2024年12月11日から発売すると発表しました。この新モデルは、高い縫製品質と優れた操作性を兼ね備えながらも、手の届く価格で提供されることが期待されています。
新機能がもたらす快適なソーイングライフ
「MO-2900」は、布端のほつれを防ぐ「縁かがり縫い」や、伸縮性のある布の「縫い合わせ」、さらにはニットフリルの「巻き縫い」に最適なロックミシンであり、家庭用ミシンや職業用ミシンと組み合わせて使用されます。そのため、ソーイング愛好者にとっては欠かせないアイテムとなるでしょう。
特に注目すべきは「自動糸調子機能」と「イージースレッダー」と呼ばれる機能です。「自動糸調子機能」は、縫い目の選択をすることで自動的に糸調子を調整してくれます。これにより、ユーザーは煩わしい調整作業から解放され、縫製に専念できるようになります。また、糸調子の調整ミスを減らすことで、無駄な廃棄物を削減する効果も期待されます。
次に、「イージースレッダー」は、上下ルーパーに糸を通す作業をボタンひとつで簡単に行える機能です。従来のロックミシンでは糸通しが難しかった部分も、電動モーターによる風の力で簡単に作業を進めることができ、初心者でも安心して使用できると思います。
シンプルなデザインとお求めやすい価格
「MO-2900」はシンプルで洗練された外観を持つ一方、必要な補助機能を抑えることで、家庭用小型ロックミシンの中でも特にお求めやすい価格で提供されます。希望小売価格は税込233,200円(税別212,000円)であり、コストパフォーマンスを重視するユーザーに適しています。
JUKIは今後も、お客様からのフィードバックをしっかりと受け止め、快適なソーイングライフを提案し続ける意向を示しています。また、環境への配慮も大切にする企業姿勢を持っています。
展示会情報
この新型ロックミシン「MO-2900」は、2024年11月27日から30日までインテックス大阪で開催される「JIAM 2024 OSAKA 国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市」にて、JUKIブース内で実際に見ることができます。ぜひ、現物を手に取ってその優れた機能を体感してみてはいかがでしょうか。
JUKI株式会社について
JUKIは、1938年に設立されて以来、工業用ミシンを中心に世界中で展開を行っています。国内外に100以上の拠点を持ち、185カ国以上のお客様に支持されています。家庭用ミシンは工業用技術を応用した安定感を持ちながら、使いやすさも兼ね備えています。
所在地は東京都多摩市鶴牧で、家庭用小型ロックミシン「MO-2900」は、JUKIの先進技術の結晶といえる製品です。製品の詳細については、
JUKIの公式サイトでご確認ください。