「ENRAI」と「ヲタ芸協会」の新たな試み
ポートフォリオEC「ENRAI」が一般社団法人ヲタ芸協会と手を組み、今注目される「ヲタ芸」のダンスモーションを無償で公開しました。この取り組みは、時代にマッチした新たな交流の場を提供するものです。
ENRAIとは?
「ENRAI」は、クリエイターとクライアントをつなげるプラットフォームで、さまざまなジャンルのクリエイターが自身をアピールできる場を設けています。さらにこのサービスは、スキルや実績だけでなく、クリエイターの個性や仕事に対する姿勢までをも反映するポートフォリオを通じて、独自の出会いを生んでいます。
公式サイトはこちら。
ヲタ芸協会の役割
一方、ヲタ芸協会は、日本での「ヲタ芸」文化の普及とその振興を目指し、設立された非営利団体です。全国的な大会「ヲタ芸甲子園」を主催するなど、健全なコミュニティを育てるための活動を行っています。彼らの公式サイトはこちらから:
ヲタ芸協会公式サイト。
コラボレーションの狙い
今回のコラボレーションの目的は、独特な文化である「ヲタ芸」をデジタルデータとしてアーカイブ化し、多くの人にその魅力を体験してもらうことにあります。この取り組みによって、ヲタ芸の振興と普及が期待されており、今後もクリエイティブな環境を整えることで情報発信を続けていく方針です。
無償でダウンロード可能な3Dダンスモーション
今回公開された3Dダンスデータは、実際のパフォーマーによる動きをモーションキャプチャで再現したもので、代表的な動きが含まれています。これにより、VRやゲームエンジンを活用したプロジェクトに使用されることが可能です。具体的な用途は以下の通りです:
- - メタバースやゲーム内でのパフォーマンス
- - バーチャルキャラクターやアバターのモーション
- - 3DCG制作や映像制作
- - 教育や研究活動における演出
このデータは「ENRAI」の特設ページから無料でダウンロードできます。しかし、使用にあたっては利用規約への同意が必要です。
特設ページはこちら。
3Dモーションアクターのご紹介
今回のプロジェクトには、著名な3Dモーションアクターたちが参加しています。例えば、いかちゅんは、SNSでフォロワーが1000万人を超えるインフルエンサーで、ヲタ芸文化の啓蒙活動も行っています。彼の活動については
こちらです。
もうひとり、光と技のヲタ芸アスリート集団に属する白狐も、ヲタ芸バトルにおいて年間日本第3位の成績を誇り、インストラクターとしても活動しています。
白狐の活動を知る。
まとめ
「ENRAI」とヲタ芸協会のコラボレーションは、今後のヲタ芸文化の発展に寄与する重要なステップとなります。この機会を通じて、多くの人々にヲタ芸に親しんでもらい、その魅力を広めていくことを期待しています。ブックリスタでは、今後もエンタメとテクノロジーが融合した新しい事業に取り組んで行く姿勢を貫いていきます。興味を持たれた方はぜひ、公式サイトや特設ページを訪れてみてください。