横浜エクセレンス、B2ホーム開幕戦で新たな歴史を刻む！

横浜エクセレンス、B2リーグホーム開幕戦を飾る

横浜エクセレンスは、2025-26シーズンのB2リーグ戦ホーム開幕節を迎え、満員の横浜武道館から新たな歴史を刻みました。熱烈な応援に感謝しつつ、チームは鹿児島レブナイズを相手に重要な試合を戦いました。

ホーム開幕戦の結果

このシーズンのB2リーグ戦第2節、横浜エクセレンスは鹿児島に対して86-75で勝利。2019-20シーズン以来、横浜に移転してから初めてのホーム開幕戦にふさわしい快進撃でした。前売りチケットは完売し、熱気溢れるアリーナでの試合が繰り広げられました。特に注目されたのは、「#20 ザック遼モーア」が体調不良で不在、そして「#14 カリム・エゼディン」も欠場してしまった厳しい状況の中で、チームメンバーが力を合わせて戦った姿です。

クラブ史に残る試合

試合は、立ち上がりに早速先制を許しましたが、「#10 永野威旺」が3ポイントシュートを決め、さらには自身のB2通算得点1,000点に到達。逆転成功後、1Qを29-22で終えると、その勢いを持続し、2Qでもなんとかリードを維持しました。後半に入ると、選手たちの守備強度が上がり、一度も逆転を許すことなく、最終的に66-57で3Qを終えました。4Qでは、「#1 トレイ・ボイドIII」と「#10 永野威旺」が得点を重ね、勝利を掴み取りました。これにより、横浜移転後のB2ホーム初勝利を達成し、2連勝を達成しました。

マンオブザマッチ

特に活躍したのは「#10 永野威旺」選手。試合後、「ホーム開幕戦ということで両親も観に来てくれて、活躍できたので、次の試合にも期待してほしい」と意気込みを語ってくれました。古巣との対戦で緊張したという「#93 上良潤起」選手も、1Qでの得点達成に安堵しつつ、次戦の勝利への誓いを新たにしました。また、「#11 木下大南帆」選手は自身の出番の多さに気付き、ディフェンスにおける課題を挙げつつも次戦への抱負を語りました。

悔しい敗戦

2日目のGame2では、横浜エクセレンスは鹿児島に94-107で敗れました。勝利した前日からの勢いを期待しましたが、厳しい試合展開が続きました。特に2Qでは相手に流れを持っていかれ、スコアは36-51と15点のビハインドを背負ってしまいます。しかし、チームはそこから切り替え、3Qでは点差を縮めるも、最後まで勝ち切ることができませんでした。「#10 永野威旺」選手は、「相手のアグレッシブさが我々のプレーを引き下げてしまった部分もあった」と振り返りました。

次回のホーム戦情報

次のホーム戦は、横浜武道館で岩手ビッグブルズを迎えます。この試合は「EXCELLENCE NIGHT」と題され、特別なイベントも開催される予定です。アルコール半額デーや、来場者にポテトチップスのプレゼント、さらに特別ゲストも来場予定です。ぜひ皆さん、新たな勝利を見届けに応援に来てください！

【日程】2025年10月15日(水)19:05 【場所】横浜武道館〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10 【アクセス】JR京浜東北線/根岸線関内駅南口下車徒歩6分