大阪芸術大学で開催される声優フェスティバルの魅力とは

声優の未来を切り開く！大阪芸術大学の声優フェスティバル

2024年11月17日、大阪芸術大学にて「声優フェスティバル ―声の未来―」が開催されます。このイベントは、放送学科及び短期大学部メディア・芸術学科に在籍する学生たちが、彼らの学びの成果を発表するための特別な舞台です。入場は無料で、学生たちの熱意や成長した姿を直接目にすることができる絶好の機会です。

充実したプログラムで多彩な才能を披露

第1部では、さまざまな朗読劇やアテレコ実習、外郎売りパフォーマンスが行われます。
具体的には、太宰治の名作「女賊」、宮澤賢治の「土神と狐」、お笑い芸人・バイク川崎バイクさんの小説を題材にしたBKBショートショート小説集「電話をしてるふり」など、多彩なラインナップ。学生たちはそれぞれの作品に対する思いを込め、見応えのある演技を披露します。

さらに、アテレコ実習や外郎売りパフォーマンスも行われ、専門的な技術を実践的に学んだ学生たちが自信を持って表現する姿を見ることができます。

第2部では、生徒たちへの刺激となるトークセッションが行われます。
ここでは、多くの人気アニメやバラエティ番組でナレーションを担っている教員や卒業生が登壇し、「声優 vs AI」という興味深いテーマについて話し合います。また、大阪芸術大学の客員教授である野沢雅子先生からの特別ビデオメッセージも公開され、ファンにはたまらない内容になることでしょう。