麹Style、伊勢丹新宿店で特別なPOPUPイベントを開催します！

伝統と革新が出会う場所、伊勢丹新宿でのPOPUPイベント

神奈川県鎌倉市に拠点を置く麹Style株式会社が、このたび伊勢丹新宿店で特別なPOPUPイベントを実施します。2025年12月17日から25日の期間中、ビューティアポセカリーで開催されるこのイベントでは、日常的に使える麹を使った調味料やキットが販売され、訪れる人々を魅了します。

糸結び麹とスパイスの融合

本イベントでは、特に目を引くのが「麹調味料をつくろうキット」と呼ばれる体験型のセットです。家庭で簡単に麹調味料を作ることができるこのキットには2つの種類があり、それぞれ異なる原材料が含まれています。

- 麹調味料をつくろうキットA: 価格は3,643円（税込）。内容は黄玄米麹、黒麦麹、スリランカ野菜カレーパウダーです。
- 麹調味料をつくろうキットB: 価格は5,362円（税込）。黄白米麹、黄玄米麹、黒麦麹、シナモンパウダーが含まれています。

これにより、家庭で簡単に自分だけの調味料を楽しむことができます。料理の幅が広がるだけでなく、家族や友人と一緒に楽しむことができる貴重な体験になるでしょう。

日常に寄り添う麹の魅力

また、麹Styleが販売する単品商品も見逃せません。すべて120g入りで、1つ1,020円（税込）。この中には、さまざまな特長を持つ麹があります。

- 黄白米麹: 初心者向けで使いやすく、甘みが引き立ち、塩麹や甘酒作りに最適。まろやかな仕上がりが魅力。
- 黄玄米麹: 玄米のコクと香ばしさが特徴。旨味成分が豊富で、醤油麹や塩麹としての利用も可能。料理の幅を大きく広げます。
- 黒麦麹: 麦の香ばしさと独特のクエン酸が調和したもので、甘み、酸味、旨味がバランスよく味わえる。

これらの麹は、日本の伝統的な食文化である麹を現代のライフスタイルに取り入れる手助けをしてくれます。

創業者鈴木ひろみの想い

麹Style株式会社の代表取締役である鈴木ひろみ氏は、東京農業大学で麹菌学を学んだ後、IT業界や医療機器メーカーなどの経験を経て2018年に「日本麹クリエイター協会」を立ち上げました。2019年には鎌倉に麹の専門店をオープンし、現在までに延べ5万人以上に麹に関する知識を提供してきました。

「麹菌で地球に豊かな循環を」を会社のミッションとし、製造販売の他、カフェ運営や麹を用いた講座も行っています。これにより、伝統的な食文化である麹を次世代に引き継ぐ活動を続けています。