郷土の魅力を再発見！はじめの一歩30周年記念ボクシング大会が開催

はじめの一歩30周年記念ボクシング大会が盛大に開催！

2019年11月19日、後楽園ホールにて待望の「はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント」が行われました。これは大人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の連載30周年を祝い、プロボクシングイベントとコラボレーションした特別なトーナメントです。

大会の詳細

今回のトーナメントには、なんと日本や韓国、中国、フィリピンから未来のボクシング界を担う7名の選手がエントリーしました。優勝者には賞金100万円と、“はじめの一歩”に登場する特権が与えられます。ファンにはたまらないこのイベントは、漫画の世界観がそのまま体現されるため、特に注目を集めています。

トーナメント日程

- 予選： 2019年11月19日（火）後楽園ホール
- 準決勝： 2020年2月27日（木）後楽園ホール
- 決勝： 2020年5月予定墨田区総合体育館

入場券は当日16時から販売され、VIP席が15,000円、S指定席が10,000円と、ファンにとっては価格以上の価値を提供しています。会場内は、「はじめの一歩」にちなんだ飾り付けがされるため、一層の盛り上がりが期待されます。

必殺技を現役王者が再現

トーナメントに先駆けて、特別企画として、実際に現役チャンピオンが「はじめの一歩」の必殺技を再現した動画が公開されました。WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗選手がモデルとなり、主人公・幕之内一歩の代名詞とも言える「ガゼルパンチ」を披露しています。この迫力満点の映像は、まるでチャンピオンと直接対戦しているかのような臨場感を味わえるものです。

また、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原選手は、悪役キャラクターのブライアン・ホークのファイトスタイルを見事に再現しています。この映像の撮影手法も工夫されており、対戦相手の視点からの撮影で臨場感がさらに増しているのが特徴です。

これらの動画は、まさにボクシングファンならずとも楽しめる内容に仕上がっており、多くの視聴者が訪れること間違いなしです。