2024年10月19日、千葉県の幕張メッセで行われた「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」で、メンズファッション誌『MEN’S NON-NO』の新たなモデルとして3名が選ばれました。このオーディションは、「第39回メンズノンノモデルオーディション」として知られ、数多くの人気モデルや俳優を輩出してきた伝統的な挑戦の場です。その中から新たに誕生したモデルは、今後のファッション業界に新風を巻き起こすことでしょう。
合格者紹介
今回のオーディションでグランプリに輝いたのは海谷遠音(かいやとおね)さん。21歳の彼は、埼玉県出身で、身長181㎝を誇ります。特に彼は東洋医学や弾き語りという多彩な才能を持ち、自身のファッション感覚を大いに生かしたモデル活動を期待されています。受賞のコメントでは、彼は「メンズノンノ出身の方々に強い憧れを持っていたので、いつかみんなから憧れられるモデルになりたい」と語り、将来的にはファッションアイコンとしても名を馳せるこを目指しています。
次に、準グランプリを獲得した石川愛大(いしかわまなひろ)さん。19歳の彼は、185㎝の高身長に涼しげな塩顔が特徴で、高知県からの登場です。受賞コメントには、坂口健太郎への憧れや、美容への情熱を綴っており、今後のビューティー関連の仕事でもその才能を発揮すると見込まれています。彼もまた、「メンズノンノ」の一員として、親しみやすさとカッコよさを兼ね備えたモデル像を目指しています。
最後に、準グランプリの嵐翔真(あらししょうま)さん。17歳という若さながら、彼はモデルとしてのポテンシャルを秘めています。身長190㎝と驚異的なスタイルを持ち、東京都からの参加です。受賞後のコメントでは、阿部寛に憧れ、趣味を充実させながら、渋くてカッコいいモデルとしての姿を見せたいと情熱を語っています。彼のひょうきんな性格は、先輩モデルたちにも負けないほどの面白さを持ち、幅広い層から支持を得ることが期待されています。
オーディションの流れ
「メンズノンノモデルオーディション」は1986年に始まり、今では名実ともにトップモデルや人気俳優を輩出する登竜門としての地位を築いています。今年のオーディションは、応募総数2,007通の中から厳正に選ばれた最終候補者の中から、読者投票や編集部審査を通じて3名が選ばれるという形で行われました。特に今年は、SNSを活用した動画やコーディネートのアップによる新たなチーム戦形式を導入し、盛り上がりを見せました。総投票数は148,982票に達し、ファンの関心の高さがうかがえます。
今後の展望
新しくメンズノンノモデルに選ばれた三名は、11月から本格的に『メンズノンノウェブ』や公式SNSに登場予定です。また、12月9日発売の合併号では、彼ら3名を特集したメンズ美容ページが設けられる予定です。いよいよメンズノンノに新たな息吹が吹き込まれ、今後の彼らの活躍が楽しみですね!
メンズノンノは1986年から続く男性向けファッション誌として、トレンドを発信する重要な役割を担っています。この舞台を通じて、さらなる才能を見つけ、育てていくことを期待してやみません。