南三陸町がテーマ「めぐるいのちにふれる旅」でツーリズムEXPOに出展

南三陸町が「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展

南三陸町は、2024年9月26日から29日の期間に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展します。ブースのテーマは「めぐるいのちにふれる旅」で、この地域の新しい魅力を皆様にご紹介します。

この町は、2011年に発生した東日本大震災で大きな傷を受けました。しかし、震災の後、南三陸町は「森里海ひといのちめぐるまち」という理念のもと、地域の持続可能な復興を目指してきました。ASC/FSC国際認証の取得に加え、防災減災プログラムやアクティブラーニングを通じて、この町でしかできない特別な体験を提供しています。

ブースの特長（ブース番号L-082）

業界日（9月26日・27日）

初日と二日目は業界向けの日となります。この期間中は、教育旅行や企業研修に関する情報を提供します。地域の専門機関と連携した「アクティブラーニング」、さらには「SDGｓプログラム」など、今のトレンドに合わせたプログラムを提案いたします。また、南三陸町観光協会が持つ多彩な地域ネットワークを活用し、オーダーメイドの研修旅行に関する相談も行います。

一般公開日（9月28日・29日）

一般の方には、みちのく潮風トレイルやサイクリング、さらには地元の美味しい食事と温泉を楽しめるプログラムを紹介します。「里山里海」の特色を活かし、個人向けの旅の提案を行います。

奮闘するミニイベントとプレゼントキャンペーン

ブース内では「牡蠣殻ツミツミ」というミニイベントも実施します。これは地域の特産品である牡蠣の殻を制限時間内にどれだけ積み上げられるかを競うゲームです。さらに、観光に関するアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で、南三陸町の冬の味覚「アワビ」がプレゼントされるキャンペーンも実施します。

また、当協会の公式Instagramを会場でフォローしてくださった方には、オリジナルノベルティを進呈します。旅の思い出を記録しつつ、地域の魅力を発信していくためのコンパクトなイベントとなります。