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アートと音楽の新しいカタチ「paintone」

新たな体験を提供するアプリ「paintone」が、2014年8月19日にリリースされます。このアプリは、「触れると音が鳴る絵」を誰でも簡単に作れる斬新なコンセプトを持っており、特に子供たちの想像力を引き出すツールとして注目されています。

リリースイベントの詳細

イベントは東京都中央区のApple Store Ginza Theaterで開催されます。受付は午後1時30分から始まり、午後2時から1時間の間にアプリ開発者による説明や、TRFのDJ KOOさんとのトークショーなどが行われます。また、参加者は実際に「paintone」を体験できる貴重な機会でもあります。

どのように使うのか？

「paintone」では、ユーザーが自由に絵を描き、その絵に音を設定することで、自分だけのインタラクティブなアートを作成できます。描いた絵を触ると音が再生され、見るだけでなく聴く楽しみも加わります。これにより、アートが単なる視覚的要素から、体験することのできる多感覚な表現へと進化します。

子供たちの成長を促すツール

アプリは子供でも手軽に操作できるため、教育現場でも活用することができます。アートや音楽、さらにはコミュニケーション能力を育むための新しい道具として、親子で楽しむことができるでしょう。また、言葉の壁を越えたコミュニケーションの手段としても機能するため国際的な交流にも貢献します。

株式会社しくみデザインの背景

「paintone」を開発した株式会社しくみデザインは、2005年に設立されました。代表の中村俊介氏は、あらゆる人々を笑顔にする仕組みをデザインすることを企業理念とし、これまでに600以上のインタラクティブコンテンツを手がけてきました。これらの実績によって、同社はUI/UXの分野で新たなイノベーターとして世界的に注目されています。

昨年にはインテル主催のコンテストで世界一の評価を受けるなど、その技術力と創造性は高く評価されています。

インストールと使い方

「paintone」は、iOS5.0以降に対応しており、iPhoneやiPad、iPod touchから無料でダウンロード可能です。アプリの公式サイト（http://www.paintone.org/）では、さらなる情報が提供されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。自分だけの音の鳴る絵を作り出すこのアプリに触れて、新しいアートと音楽の世界を体験してみてはいかがでしょうか？

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