世界初のCO₂を吸収するブレスレット「Lazulith」が登場！新しいライフスタイルの提案

世界初のCO₂吸収ブレスレット「Lazulith」が登場！

最近、気候変動問題に対する関心が高まる中、ユニークなジュエリー「Lazulith（ラズリス）」の登場が話題になっています。これは、株式会社ベホマルとMerci Bracelet Jewelry（メルシー）が共同開発した、CO₂を吸収するブレスレット。2025年8月から予約がスタートし、9月12日には正式に発売される予定です。環境意識が高まる今日この頃、見た目の美しさだけでなく、環境へも配慮した新しいジュエリーの形が登場しました。

「Lazulith」の魅力

「Lazulith」は、ベホマルが開発したCO₂吸収材「美環™」を使用しており、これまでにない特徴があります。ブレスレットの一部にこの素材が散りばめられており、装着するだけで自然に大気中のCO₂を吸収する仕組みになっています。つまり、普段の生活の中でさりげなく環境貢献ができるのです。

デザインには、ラピスラズリを基にした美しいブルーの色合いが見られ、金運や仕事運、健康運といった意味を持つ天然石が組み合わされています。年齢や性別に関係なく楽しめるデザインは、多くの人に愛されそうです。

社会への貢献を目指して

このプロジェクトは、環境に優しい製品を求める消費者のニーズに応えるだけでなく、女性起業家が連携して新しい挑戦をするという側面も持っています。ベホマルの代表、西原麻友子氏は、女性チャレンジ賞を受賞した実績を持ち、女性の活躍を支援することの重要性を訴えています。彼女は「Lazulith」を通じて、誰もが気軽に気候アクションに参加できる未来を目指していると語っています。

環境問題の解決に向けて

実は、株式会社ベホマルは、滋賀県に拠点を持つスタートアップ企業で、CO₂を吸収できる新しい素材を開発しています。「美環™」は1キログラムで約25本のペットボトル分のCO₂を減らすことができる機能を持っており、日常的に使用できる製品に組み込むことで、持続可能な社会の実現に向けて大きな力を発揮します。

「Lazulith」の開発背景には、環境への配慮をしながらも、ジュエリーが持つ美しさや心の豊かさを両立させたいという思いがありました。これまで高価格帯のジュエリーが主流の中、手の届きやすい価格に抑えつつ、心の潤いを提供し、環境貢献をかけ合わせた新しい価値を生み出しています。

まとめ

「Lazulith」は、ただのファッションアイテムではなく、身につけることでエコ活動にも参加できるアイテムです。環境問題が深刻化する中、ファッションを通じて社会貢献ができるこのような取り組みは、今後のジュエリーデザインやライフスタイルに大きな影響を与えることでしょう。装飾的な美しさだけでなく、環境への配慮も意識した新しいジュエリーの登場に、私たちの生活がどのように変わっていくのか、今から楽しみです。