サンクゼール主催のワインイベント『ヴィニュロンたちの食卓Vol.42』が盛況に終わる

サンクゼールの恒例ワインイベントが盛況

2025年7月19日(土)、長野県飯綱町に位置するワイナリーレストラン・サンクゼールで、恒例のワインイベント『ヴィニュロンたちの食卓Vol.42「Ciel」』が開催され、多くの参加者で賑わいました。このイベントは、食品製造小売企業である株式会社サンクゼールが主催し、約14年前から続いています。ヴィニュロンたちが手掛けたワインと、それに合う特別な料理を楽しめる貴重な機会として、多くのリピーターを魅了しています。

ヴィニュロンたちの食卓とは

『ヴィニュロンたちの食卓』は、ワインの造り手であるヴィニュロンたちの情熱やエピソードを聞きながら、素晴らしい料理との組み合わせを楽しむイベントです。参加者は、ワインの生産者から直接話を聞き、そのストーリーを感じながら料理を味わうことができます。その日のために特別に作られた料理は、旬の食材を使用し、ワインとのマリアージュを極めるよう工夫がなされています。

特別な料理の数々

この日のメニューは、味覚だけでなく見た目にもこだわった素晴らしいものでした。アミューズとして提供された『朝焼けのカプレーゼ』や、前菜の『彩雲の一皿』、魚料理の『オマール海老と夏野菜のラタトゥイユ』、肉料理の『県産牛もも肉のローストビーフ』、そしてデザートの『星降る夜のショコラムース』まで、すべてがそのテーマ「Ciel」に基づいて華やかに演出されています。

料理の一例

画像は参考です

料理長の岩崎優人氏は、「テーマに沿った食材選びを大切にし、視覚や嗅覚でも楽しんでもらえるよう心掛けています」と語っています。さらに、調理スタッフの皆さんも一期一会の場を大切にし、お客様に喜んでもらえる料理を提供するための努力を惜しみません。

忘れられない体験

参加者の中には、ワインと料理のペアリングを全身で楽しむ老若男女が見受けられ、シェフとの会話を通じて、料理に込められた想いや味に対する情熱を感じ取ることができました。その場にいた多くの方々は、「また参加したい」と感想を語っていました。これは、ヴィニュロンとのつながりを感じることができる貴重な機会でもあります。