株式会社くすりの窓口が運営する「EPARKくすりの窓口」は、処方箋のネット受付サービスを拡大し、全国の調剤薬局「そうごう薬局グループ」で利用可能になります。この新サービスは、患者様の利便性を一層高め、薬局との時間的な調整を容易にします。
これまで、処方箋を持って薬局を訪れることが一般的でしたが、「EPARKくすりの窓口」の導入により、患者様は自宅や外出先からスマートフォンを使って簡単に処方箋を送信することができます。受け取りたい時間や場所を選び、薬局に行く際には原本を持参するだけで済みます。このプロセスにより、患者様は医療サービスの利便性を享受することができます。
【導入の背景】
「EPARKくすりの窓口」は、調剤薬局の情報をひとつのプラットフォームで管理することができ、ポータルサイト上での情報提供を通じて、患者様との接点を増やすことができます。新規患者の獲得をサポートし、処方箋枚数の向上を目指して、この度733店舗への導入が実現しました。
そうごう薬局は全国に733店舗を展開し、2024年8月30日からこのネット受付サービスの利用が開始されます。患者様は、自分のペースで薬を受け取ることができるため、健康管理の一助となるでしょう。
【利用ステップ】
1. 利用する薬局のページで「ネット受付」をタップ。
2. 処方箋をスマホで撮影し、画像を送信。
3. お薬の受け取り時間に処方箋原本を持って薬局へ。
これらのステップは非常にシンプルで、ユーザーフレンドリーな設計になっています。また、「EPARKお薬手帳アプリ」を活用することで、受け取ったお薬の記録を一元管理でき、さらに便利にご利用いただけます。
【会社概要】
株式会社くすりの窓口は、東京都豊島区に本社を有し、2004年に設立されました。資本金は15億760万円で、今後も医療サービスの利便性向上に努めています。
今回のネット受付サービスの拡充は、患者様の医療体験をより良いものにするための重要な取り組みです。これにより、健康維持や病気予防に向けたサービスが一層充実し、医療の未来がさらに明るくなっていくことを期待しています。