日本の文化を世界に発信する「サムライ×オトメ」
日本のアイドルグループ「サムライ×オトメ」が、伝統文化と現代のサブカルチャーを融合させた活動を展開することが発表されました。この新たなプロジェクトは、日本が誇る文化を国内外に広めることを目標としており、アイドルライブだけでなく、工芸体験や新しい商品開発といった独自の活動が計画されています。
メンバーについて
現在のメンバーは、三人の個性的な女性たちです。
1.
濱口ハンナ:オランダとのハーフであり、書道家として文部大臣賞を受賞した経験を持つ。彼女はライブパフォーマンスの中で独自の書道パフォーマンスを披露し、観客を魅了します。
2.
春さやか:オタク文化と原宿ファッションに精通する彼女は、その豊かな知識を活かしてグループの新たな表現方法を模索します。
3.
宮崎ひなこ:茶道の達人であり、おもてなしの心を大切にする彼女は、日本の伝統文化を知る上で大切な役割を担っています。
彼女たちはそれぞれの専門性を生かしながら活動を行い、国内外のファンに向けて日本文化の魅力を発信していきます。
初ライブと活動計画
「サムライ×オトメ」は、2016年3月7日に「Zepp東京」でのライブデビューを果たしました。その後も東京都内の「新宿BLAZE」をはじめ、様々な場所でのライブが計画されています。国内では「富士急ハイランド」や「銀座の商店街での野外ライブ」、さらには歴史的なお城でのライブも予定されており、全国各地での活動が期待されています。
さらに、海外展開も実施し、タイを皮切りにASEAN諸国やEU地域への進出を目指しています。特にベトナムでは、HTV1で放送されるテレビ番組「オーディエンスV」に出演することが決まり、幅広い層へのアプローチが見込まれています。
スタッフとプロデュース
振付は、安室奈美恵のCMなどで知られる振付師「KENSKE★」が担当し、観客を楽しませるダンスや演出が展開される予定です。また、音楽プロデューサーとしては、「劇団EXILE」や「乃木坂46」などの楽曲提供を手掛けた早川博隆氏が加わり、柔軟な作曲が期待されています。
まとめ
「サムライ×オトメ」は、伝統文化と現代オタク文化の交差点に立ち、日本の「今」を世界に伝える新しい試みとして注目を集めています。彼女たちの活動から今後も目が離せません。公式HPやTwitterでの最新情報にも是非ご注目ください。
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