大阪の飲食店を支える未来志向プロジェクト「大阪AID」が始動

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が続く中、多くの飲食店や接客業が厳しい状況にあります。この国難を乗り越えるために、一般社団法人OSAKAあかるクラブが立ち上げた「大阪AID（ええど）」プロジェクトが注目を集めています。これは、商売人の街として知られる大阪の200以上の店舗を支援するための継続型のプロジェクトです。

AIDプロジェクトの核心となるのは、クラウドファンディングを通じて提供される「AIDカード」です。このカードを通じて、支援者と店舗が相互に支え合う仕組みが構築されます。支援者はクラウドファンディングサイト「Makuake」でAIDカードを受け取ることで、参加店舗で特別メニューを体験できる権利を得ます。 AIDカードは何度でも利用可能で、店舗はAIDカード保有者に向けた感謝の気持ちを込めた特別メニューを用意します。

プロジェクトの起案者である梅田りさ氏は、大阪の飲食店を支えるために、今何ができるかを真剣に考えました。毎年クリスマスに行われる「サンタバル」を通じて、病院で治療を受ける子どもたちを支援する事業を手掛けてきた彼女は、今年は特に飲食業の方々の存続が危ぶまれている現状を痛感しました。彼女の強い思いが、このプロジェクトを生むきっかけとなったのです。

AIDプロジェクトは5月11日からスタートし、当初200万円の資金を目指します。目標金額を超えると、さらに大規模なイベント「大阪復活祭」の開催を目指して資金を積み上げて参ります。このフェスでは、大阪の活気を取り戻し、さらなる交流を図ることを目標にしています。

大阪AIDプロジェクトは、単なる一時的な支援ではなく、長期的に店舗の存続と大阪の活性化に繋がる仕組みを重視しています。現在、外出自粛により多くの人々が自宅で過ごす中、そんな人々にこそ、大阪の助け合いの精神を感じてほしいと考えています。

集まった支援金は運営費を除いた全額が、参加店舗に支援されます。このプロジェクトはすべての人々が力を合わせて、大阪を元気にするための第一歩です。

「大阪の街に誇りを持ち、未来に希望を繋げて行こう」というメッセージが、このプロジェクトに込められています。今こそ、私たちが支援の手を差し伸べる時です。あなたもAIDカードを手にし、大阪の街を活気づける仲間になってみませんか？詳細や支援方法については、Makuakeのプロジェクトページをぜひご覧ください。

【企画】
一般社団法人OSAKAあかるクラブ理事梅田りさ
メールアドレス：[email protected]

【MakuakeプロジェクトURL】
https://www.makuake.com/project/osaka-aid

この機会に、皆さんのご参加をお待ちしております！