景観法制定20周年記念シンポジウムの開催
景観法制定から20年間の節目を迎え、国土交通省は新たなスタート地点として「景観法制定20周年記念シンポジウム」を開催します。本シンポジウムは、これまでの景観に関する制度や施策を振り返り、今後の質の高い景観まちづくりを実現するための議論の場となります。
開催概要
- - 日時:令和6年10月31日(木)13:30~17:00
- - 場所:ホテルニューオータニ鳥取(鳥取県鳥取市今町2丁目153)
- - 開催形式:会場参加およびオンライン配信(ウェビナー形式)
このシンポジウムは全国景観会議と合同で行われ、多様な地域からの視点を取り入れ、意見交換を行うことが期待されています。シンポジウムでは、専門家や行政の代表者が集まり、各地域の取り組みや課題について意見を出し合う場となります。特に、これからの時代に求められる景観の質や市民参加型のまちづくりの重要性について深く掘り下げられる予定です。
参加方法
シンポジウムへの参加は、一般の方もオンラインで可能です。参加希望者は、10月31日13:00までに専用の申し込みフォームから登録する必要があります。報道関係者は現地での傍聴も可能ですが、事前の申し込みが必要となります。申し込みが多数あった場合は、抽選が行われるため、早めの手続きが推奨されています。
参加申し込みフォームは、特設ページにて案内されています。
シンポジウムの意義
景観法は、地方自治体が地域の特性や美しさを維持・向上させるための法律として重要な役割を果たしてきました。シンポジウムでは、これまでの実績と今後の目指すべき方向性について、さらなる質の向上を図っていくための施策が考察される予定です。このような取り組みは、地域の景観をより良いものとし、住民の生活環境の向上にも寄与することが期待されます。
今後の景観法やまちづくりに関する理解を深める貴重な機会を逃さず参加することをお勧めします。詳細な情報は公式ウェブサイトおよび特設ページをご覧ください。
お問い合わせ先
シンポジウムに関する問い合わせは、国土交通省都市局公園緑地景観課の石﨑まで。
電話:03-5253-8111(内線32984)
メール:
[email protected]
このシンポジウムを通じて、質の高い景観まちづくりが進展することを期待しています。