アルティウスリンク株式会社が婚姻平等推進のBMEに賛同

アルティウスリンク株式会社が「Business for Marriage Equality」に賛同

アルティウスリンク株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：若槻肇）は、婚姻の平等を実現するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」（以下BME）への賛同を発表しました。このキャンペーンは、同性婚の法制化を求める3つの非営利団体「公益社団法人Marriage For All Japan（MFAJ）」、「NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク（LLAN）」、および「認定NPO法人虹色ダイバーシティ」が共同で運営しています。

BMEは、婚姻平等を支持する企業を可視化することを目的としており、2020年11月に始まって以来、今日までに619の企業・団体がその理念に賛同しています。アルティウスリンクは、同性婚の法制化を支持する立場を明確にし、オープンで多様性を重視した企業文化を育んでいます。

DE&I（多様性、公平性、包括性）推進の取り組み

当社は、約57,000人の従業員がそれぞれの個性を活かせる職場環境の整備に力を入れています。DE&Iの推進に向けた具体的な施策として以下の点が挙げられます。

- 行動規範の公表: 社員の人権を尊重し、すべての差別や個人の尊厳を傷つけない行動規範を策定し公表。
- パートナーシップ制度: 同性パートナーを会社の規定上「配偶者」として認証し、各種手当や休暇制度に平等に適用。
- ファミリーシップ制度: 同性パートナーの子供を「家族」とみなし、同様に各種手当や休暇制度を適用。
- 社内全体の取り組み: e-learningの実施や社内相談窓口の設置、LGBTQ+当事者とその支援者との交流を促進するためのレインボーロゴのアライステッカーの作成などを行っています。

企業としての責任

アルティウスリンクは、「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」という企業のパーパスのもと、あらゆる人々が自分らしく生きられる社会の実現に向け、LGBTQ+コミュニティやその支援者に対する支援を強化していきます。企業内部における多様性の尊重は、従業員の幸福度を高めるだけでなく、組織全体の成長に繋がると信じています。

今後も、個々の違いを尊重し、一人ひとりが輝く職場であるよう努力していく所存です。多様性を新たな価値創造の源泉とし、持続的な成長を目指して日々邁進していきます。

【企業情報】
アルティウスリンクはKDDIと三井物産の共同出資による企業で、国内外約100か所の拠点を持ち、57,000人以上の多様な人材によるBPO（Business Process Outsourcing）事業を展開しています。デジタル技術を取り入れた高付加価値なサービスを提供し、お客様企業の真の課題解決に取り組んでいます。