笹川真生、待望の最新アルバムとMV公開
シンガーソングライター、
笹川真生が約2年半の時を経て新たなフルアルバム『STRANGE POP』を2025年4月16日(水)にリリースしました。この作品では、彼の音楽スタイルが大きく進化しており、特に「ハイパーポップ」や「オルタナティブ」といった新たな要素が加わった、実験的かつ意欲的な内容となっています。
アルバムの特徴
『STRANGE POP』は、前作の『サニーサイドへようこそ』とはまったく異なるアプローチが見受けられます。前作はバンドサウンドが主流でしたが、今作では個々のサウンドを融合させた結果、全体的にユニークで新しい体験をもたらしています。これにより、彼の音楽はより幅広いリスナーに響くものとなっています。
「はじめての世界征服」MVの公開
今作からのミュージックビデオ、M12「はじめての世界征服」が2025年5月1日(木)20:00に公開されることが決定しました。このMVは、笹川真生の過去作品「うろんなひと」「食虫植物」を手がけた
空想料理店 蟹が制作を担当。冒険心溢れる内容で、世界征服を命じられた新人悪魔の二人組が、料理を作るというリズムゲーム風なアニメーションで描かれています。制作陣からも、「この楽曲にふさわしい華やかさを持つMVを作りたい」との意欲が伝わってきます。
アルバム収録曲の魅力
アルバム『STRANGE POP』には、全14曲が収められており、各曲が独自の世界観を披露しています。
- - 1. コンタクティ
- - 2. ですから、灼けました
- - 3. Dokujoutai など、多様なジャンルを網羅。特に「ないてわめいてきらめいて feat. 花譜」や「光にしないで」といった楽曲は、コラボレーションアーティストとの融合がスタイリッシュに表現されています。
ライブ情報
笹川真生のパフォーマンスを生で体感できる機会も控えています。2025年5月8日(木)には、
SHIBUYA CLUB QUATTROでの「脈拍」Vol.4に出演し、6月7日(土)には代官山UNITでのライブイベント、さらに8月9日(土)には東京キネマ倶楽部での単独公演が予定されています。
笹川真生の音楽的背景
笹川真生は、中学生の頃から音楽制作を開始し、特にDTMにおいて本格的な作曲活動を展開してきました。彼の楽曲は、ドリームポップやサイケ、シューゲイザーなど多彩なジャンルからの影響を受け、聴く人々に深い感情的な体験を提供します。音楽は、彼自身の個性を反映した繊細さと力強さが共存するものであり、現在そのファン層は日々拡大しています。
まとめ
笹川真生の新アルバム『STRANGE POP』は、彼の音楽的探求を色濃く反映した作品です。ミュージックビデオ「はじめての世界征服」の公開を皮切りに、さらなる活動が期待されます。これからの彼の展開にぜひ注目してください!