ポストコロナ時代の観光を支える「ヒトタビHYOGO」参加者大募集！

新たな旅の形、「ヒトタビHYOGO」始動！

ポストコロナ時代における観光のあり方が問われる中、新しいガイドビジネス「ヒトタビHYOGO」が兵庫県で始まりました。このプロジェクトでは、地域のストーリーをしっかりと伝え、観光の魅力を深く掘り下げることを目指します。

参加者募集の詳細

「ヒトタビHYOGO」では、観光ガイドやそのお仕事に興味のある方々を対象に、研修に参加する仲間を募集しています。対象者は兵庫県に住むか、勤め、または学んでいる18歳以上の方で、観光ビジネスに関心のある方々です。応募者は約80名を予定しており、応募者数が多い場合は選考が行われます。参加費は無料ですが、一部の交通費や宿泊費などは自身で負担する必要があります。

ウェビナーの開催

9月26日に予定されているウェビナーでは、ポストコロナ時代におけるガイド業の役割や、インバウンド観光、地域創生の現状について議論する場を設けています。参加対象は幅広く、ガイド業のキャリアを持つ方から大学生まで参加が可能です。このウェビナーは「兵庫でつくるポストコロナのガイドビジネス」というテーマで行われます。

充実した研修内容

研修はオンラインを交えた多様なプログラムが用意されています。10月下旬から онлайнで講座が2回行われ、11月から12月にはフィールドワークが計3回予定されています。フィールドワークは丹波篠山市、宝塚市、たつの市の3地域で実施され、受講生は参加する地域を選べます。そして翌年にはワークショップや成果発表会が行われ、自身の学びを形にしていくことが期待されます。

参加の条件

参加者には、Facebookアカウントの所有が必須であり、Zoomでのリモート会議にも参加できることが求められています。また、英語や中国語、フランス語などの外国語スキルがあるか、学んでいることが望ましいとされています。

お申し込み方法

参加を希望される方は、公式サイトにて申し込みを行うことができます。なお、参加申し込みは9月27日から10月9日まで受け付けています。

「ヒトタビHYOGO」はひょうご観光本部とみなと銀行が協力し、地域の観光ビジネスを発展させる新たなプラットフォームの一環として企画されています。地域のクリエイティブ事業者や観光業界で新しいアイデアを持つベンチャー企業とも連携して、このプロジェクトは展開されます。