PEOPLE HORIZONが障がい者の完全テレワーク雇用を開始しました！

障がい者雇用の新しい挑戦

PEOPLE HORIZON株式会社は、厚生労働省の支援を受けて2024年12月1日より、障がい者の完全在宅型就労「Elemental Crew」をスタートさせました。この取り組みは、障がい者の雇用機会を広めるだけでなく、テレワークという新しい働き方を提供することを目指しています。

「Elemental Crew」の意味

新たに雇用された障がい者の方々は、「Elemental Crew」と呼ばれます。この名前は、古代から重要とされている四つの元素「地」「水」「火」「風」に由来しています。「Elemental」は、必須で不可欠な存在を表す言葉であり、雇用した障がい者が会社にとってかけがえのない存在であることを示しています。PEOPLE HORIZONでは、このような思いで「Elemental Crew」と名付けたのです。彼らは当社にとって、共に成長し、同じ目標に向かって進む仲間です。

雇用の背景とビジョン

当社の障がい者雇用の方針は、「わくわくする職業人生ジャーニーの羅針盤たる」というMissionに基づいています。この理念は、障がい者が当社での業務を通じて充実した職業人生を体験し、成長を続けることを目指しています。将来的には、このような取り組みを通じて多くの障がい者が社会に貢献できる場を提供したいと考えています。

SC社との協力

障がい者の雇用に向けた今後の計画には、株式会社スタッフサービス・クラウドワーク（SC社）との連携があります。SC社も人材サービス業を営んでおり、多くの重度身体障がい者を雇用しています。彼らは高い定着率を誇り、障がい者雇用のノウハウをPEOPLE HORIZONに提供しています。

2024年9月18日には、SC社と契約を締結し、これまでの実績や知識を学びました。わずか2ヵ月で2名の障がい者を採用し、2025年1月にはさらに2名の採用を予定しています。このスピード感は、PEOPLE HORIZONが障がい者雇用を積極的に進めていく決意の表れです。

今後の展望

PEOPLE HORIZONは、単に障がい者の雇用を進めるだけではなく、彼らが活躍できる環境を整え、共に成長することを重視しています。今後も障がい者雇用の促進に努め、より多くの方々に成長の機会を提供することを目標としています。企業と社会が共に歩む未来を描き、PEOPLE HORIZONは新たな一歩を踏み出しました。