専科が日経MJ賞受賞!
2012-01-05 18:54:14

専科が日経優秀製品・サービス賞優秀賞を受賞!低価格帯スキンケア市場を席巻する人気の秘密に迫る

専科が日経優秀製品・サービス賞優秀賞を受賞!低価格帯スキンケア市場を席巻



2012年1月4日、資生堂のスキンケアブランド『専科』が、日本経済新聞社主催の「2011年日経優秀製品・サービス賞」において「優秀賞 日経MJ賞」を受賞しました。30回目を迎えるこの賞は、毎年、優れた新製品・サービスを表彰する権威ある賞です。数々の製品・サービスの中から選ばれた『専科』の受賞は、その高い品質と市場での成功を証明するものです。

低価格帯スキンケア市場への挑戦と成功



2010年9月、国内のスキンケア市場が縮小傾向にある中、1000円以下の低価格帯スキンケア市場は拡大を続けていました。この市場では、低価格ながらも高機能な製品を求める消費者のニーズが高まっていました。『専科』は、このニーズに応えるべく誕生しました。

第一弾として発売された「専科保湿クリームからつくった化粧水」は、保湿クリームのうるおいを化粧水の感触で肌に届けるという革新的な製品でした。その後、UVジェルや美白化粧水など、ラインナップを拡充し、2011年9月には人気の「洗顔専科」シリーズも『専科』ブランドに統合。さらに、2012年2月には、化粧水の後にワンステップでベースメイクまで完了できるBBクリーム「ミネラルウォーターでつくったフェイスUV」の発売も予定されています。

高い品質と支持



『専科』シリーズは、高い品質が消費者に支持されています。2011年上半期の『VOCEベストコスメ大賞』プチプラ化粧水部門や『@cosmeベストコスメ大賞』スキンケア部門賞・化粧水部門で1位を獲得。さらに、『オリコン低価格化粧水満足度ランキング』では「保湿力」「うるおい持続性」で1位を獲得するなど、数々の賞を受賞しています。

アジア市場への進出



既に台湾と香港で展開され、好評を得ている『専科』は、中国など他のアジア地域への拡大も計画しています。グローバル市場への展開も視野に入れた戦略的な展開は、今後の成長にも期待が持たれます。

消費者の声と原点回帰



『専科』プロジェクトの郷野摩紀氏は、4000人を超える女性へのヒアリングを実施。その結果、「うるおい」が最も大切であるという結論に至り、「専科保湿クリームからつくった化粧水」を開発しました。日本のみならず、近隣諸国でも好評を得ていることへの喜びと、今後も消費者の期待を超える商品を提供し続けるという強い意志を表明しています。

まとめ



『専科』の受賞は、低価格帯スキンケア市場における革新的な製品開発と、消費者のニーズを的確に捉えたマーケティング戦略の成功を示しています。今後も、『専科』のさらなる活躍に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社 資生堂
住所
東京都中央区銀座7丁目5番5号
電話番号
03-3572-5111

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