「日本×ウズベキスタン未来教育プロジェクト」の発足
株式会社進鳳堂が、2025年6月より「日本×ウズベキスタン未来教育プロジェクト」の開始を発表しました。このプロジェクトは、教育、IT、脳科学などさまざまな分野における知的交流を通じて、両国の未来を担う人材育成や文化的、経済的な連携の基盤作りを目指しています。
プロジェクトの背景
進鳳堂は、「豊かな人類体験を教育から。」という理念のもと、教育や語学、IT、脳科学を活用した国際的な人材育成に力を注いでいます。特に、ウズベキスタンという国は中央アジアに位置し、人口の約60%が30歳以下という若い世代が多く、豊富な労働力を有しています。この国は近年、「Digital Uzbekistan 2030」という国家戦略を掲げており、全58拠点でのIT教育の強化や、教育改革により高等教育進学率の向上などを進めています。特に日本との連携に高い関心を持っている親日国でもあります。
プロジェクトの取り組み
本プロジェクトでは、日本とウズベキスタンの間で様々な取り組みが行われます。以下は主な内容です:
1. ### 教育・語学交流
- 日本語教育、英語教育、ITスキル教育の共に協力しながらカリキュラムを設計。
- オンラインとオフラインの両方を活用したハイブリッド講座による日常的な交流を実施。
- 現地の大学での日本文化や語学体験セミナーも予定されています。
2. ### IT・脳科学の研究連携
- 脳波データを利用した学習効率の測定と最適化に関する研究。
- デジタル技術を駆使したEdTechの共同開発(AIと教育の融合)。
3. ### 文化・ビジネス交流
- 和装、書道、食文化などを通じた文化交流イベントを開催。
- 日本企業とウズベキスタンの現地起業家とのマッチング。
- 教育機関やスタートアップによる共創促進を目指します。
最後に
進鳳堂では、このプロジェクトに関心のある教育機関や企業、団体からの連携や協力を常に受け付けています。一緒にグローバルな知の循環を築いていくことができればと考えています。これからの国際人材育成に向けて、新たな一歩を共に踏み出しましょう。
会社概要には、東京都港区高輪に本社を構える進鳳堂の事業内容などが含まれ、特に教育、語学教育、Edtech、脳科学、日本文化普及支援に力を入れています。興味のある方は、ぜひ引き続き情報をご確認ください。