木村氏がREVISIOアドバイザーに
2024-09-02 21:29:55

元ユニ・チャームの木村氏がREVISIOのアドバイザーに就任、広告戦略に新たな風を吹き込む

REVISIO株式会社、新たなアドバイザーを迎える



REVISIO株式会社は、元ユニ・チャームの常務執行役員である木村幸広氏がアドバイザーとして就任したことを発表しました。木村氏は、長いキャリアを通じてマーケティング分野での豊富な経験を持ち、特に海外市場において多くの成功を収めた実績があります。

木村氏のキャリアと実績



木村氏は1983年にユニ・チャームに入社し、30年以上にわたって同社のマーケティング部門でキャリアを積んできました。彼はタイとインドでの法人の代表を務め、特にタイでは同社を市場シェアNo.1に押し上げることに成功しました。また、インドにおいても10年間で黒字化を達成し、ユニ・チャームの重要な拠点としての地位を確立しました。最後にはグローバルマーケティング本部長として、全世界のマーケティングを統括していました。彼の豊富な知見と経験が、REVISIOのビジョン実現にどのように寄与するかが注目です。

REVISIOのビジョン



REVISIOは、人体認識技術を用いて家庭内の視聴態勢データを取得し、マーケティングデータの革新を追求する企業です。そのサービスは、コネクテッドTVを含むテレビ広告の視聴状況を細かく測定し、視聴の質を秒単位で評価します。木村氏は、REVISIOが持つ独自のアプローチが広告の価値を再定義できると確信しています。彼は、「このモデルを利用すれば、より強力な広告戦略を展開できる」と述べています。

木村氏のコメント



木村氏は、REVISIOに参加することに対して「広告主や媒体社の皆様に新しい価値を提供する取り組みを進めていきたい」と語りました。また、彼は「実戦で使いながら、共にモデル作りに挑戦していくことを楽しみにしています」と、新しいプロジェクトへの意気込みを見せました。

REVISIOの今後の展望



REVISIOはすでに、関東エリアの2,000世帯と関西エリア600世帯において実施された調査を基に、視聴データをクライアントに提供しています。木村氏のアドバイザー就任により、同社のサービスがさらに充実し、広告主側にとってもより一層価値ある情報を提供できるようになることが期待されています。

まとめ



元ユニ・チャームの木村幸広氏がREVISIOのアドバイザーに就任したことで、広告市場に新たな視点と戦略が導入されることに期待が寄せられています。彼の豊富な経験と知見を活かし、REVISIOがどのようにメディアマーケットを変革していくのか、今後が楽しみです。REVISIOの提供する注視データは、広告業界の新しいスタンダードとなる可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
REVISIO株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル6階670区
電話番号
03-6268-8056

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