パルシステム「物流・ITおしごと体験」開催概要
2025年の2月、東京都稲城市で家族向けの「物流・ITおしごと体験」が開催されることが決定しました。これは、パルシステム連合会が主催し、2023年からスタートしたこのプログラムは、今年も多くの参加者を迎えることが期待されています。
参加することの魅力
このイベントは、小学生とその保護者が対象となり、物流とITを体験しながら宅配のしくみについて学ぶ機会を提供します。総参加人数は、これまでに800人以上。実際に物流センターで使われている仕分け機器や、タブレット、オリジナル動画、パネルを使い、楽しみながら宅配の仕組みを理解できます。
約1時間のプログラムで、参加者は様々な体験を通じて、デジタル化が進む現代社会の動きや、SDGsに関連した食品ロス削減の取り組みも学ぶことができます。子どもたちからは「タブレットでの買い物が楽しかった」といった声が上がり、保護者からは「子どもが食材に興味を持つようになった」といった嬉しい反響があります。
開催日と申込方法
「おしごと体験」は、2025年の以下の日程で実施されます:
- - 2月1日(土) ① 11時~ ② 14時~ (締切:1月26日)
- - 2月11日(火祝) ① 11時~ ② 14時~ (締切:2月4日)
- - 2月24日(月祝) ① 11時~ ② 14時~ (締切:2月17日)
参加は事前申し込みが必要で、申込はこちらのURLからアクセスできます:
参加申し込み
アクセス情報
体験会場は、東京都稲城市百村に設置されています。アクセスは以下の通りです:
- - 稲城駅から徒歩15分、またはバス(稲12若葉台駅行)で「稲城中央公園」下車後、徒歩5分。
- - 南多摩駅から徒歩20分、またはバス(iバスBコース平尾団地行)で「消費生活センター」下車後、徒歩3分。
- - 若葉台駅からはバス(稲12稲城駅行)で「稲城中央公園」下車後、徒歩5分。
交通案内に関しては、小田急バスの公式サイトを参照してください。
まとめ
家族で一緒に学び、楽しむことができるこの「物流・ITおしごと体験」は、教育的な要素がありながら、参加者同士のコミュニケーションの場ともなります。2025年は国際協同組合年ともされており、そうした機運を背景に、地域の子どもたちへの職業理解を深める貴重なチャンスです。参加を検討されている方は、お早めに申し込みを!