小学生サッカー熱再燃
2025-03-03 12:03:19

関西の小学生サッカー熱が再燃!ヴィッセル神戸U-12が優勝

JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会が盛況のうちに開催


3月1日と2日の2日間にわたり、和歌山県上富田町の上富田スポーツセンターで「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の関西大会が開催されました。約240名の小学生選手が参加し、熱い戦いが繰り広げられ、関西からはヴィッセル神戸U-12とジンガ三木スポーツクラブが優勝を争いました。

開会式の様子と選手宣誓


大会初日には、開会式が行われ、和歌山県の第1代表チーム、グランディールFCのキャプテン、井戸﨑のの香選手が選手宣誓を行いました。彼女は「全力でボールを追い続ける」と意気込みを示す発言をし、チーム全員の気持ちを一つにしました。また、JA全農からのメッセージとして、試合やスポーツの重要性が強調され、選手たちは新鮮な国産食材の重要性にも触れられ、健康な体作りに思いを馳せました。

激闘の末に決まった決勝進出チーム


大会初日の試合では、全12試合が行われ、各チームが力を合わせて決勝トーナメント進出を目指して戦いました。選手たちはそのプレーで観客を魅了し、白熱した戦いが繰り広げられました。決勝トーナメント進出を果たしたのは、蓮根堀FC、ヴィッセル神戸U-12、ジンガ三木スポーツクラブなど、地域の実力派チームです。

優勝の栄冠はヴィッセル神戸U-12に


大会2日目には、決勝が行われ、ヴィッセル神戸U-12対ジンガ三木スポーツクラブの兵庫県対決となりました。試合は延長戦にもつれ込みますが、ヴィッセル神戸U-12が延長後半で1点を奪い、1-0で勝利。ついに優勝の栄光を手にしました。この2チームは、5月に神奈川県横浜市で行われる全国決勝大会への出場権を獲得しました。

閉会式での激励と食材贈呈


閉会式では、JA全農から選手たちへの労いの言葉とともに、関西地区の地域の特産品が贈られました。入賞チームには滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の美味しい農畜産物が届き、栄養補給としても選手たちの応援となりました。JA全農は「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える」という姿勢を表明し、食を通じた支援を続けていきます。

大会の今後の展望


この大会は全国9ブロックでの地区大会が今後開催予定であり、各ブロックの勝者が「JA全農チビリンピック2025 決勝大会」への切符を手にします。各地区の優勝報告などは、日刊スポーツの特設ページや公式YouTubeチャンネルで公開され、多くのファンがその模様を楽しむことができます。

今後のスケジュール

次回は北信越地区大会が3月8日から福井で行われ、続いて各地区での熱戦が続きます。小学生たちの夢が次々に形になっていき、この大会を通じてさらに多くのサッカー少年たちが育っていくことでしょう。


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会社情報

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