AIと定性調査の未来を探るウェビナー
イプソス株式会社が2026年1月27日(火曜日)11:00より、無料のオンラインウェビナー「AIで定性調査はどうなる?ー AI Co-Moderationが切り拓く新しいインタビュー手法ー」を開催します。このイベントは調査業界におけるAI活用の最新のトレンドを知る絶好の機会です。
定性調査の新たなステージ
定性調査とは、 respondent(調査対象者)から深い理解を得るために行われる手法ですが、従来は時間とコストがかかるものでした。しかし、AIの進化により、調査方法は劇的に変わりつつあります。本ウェビナーでは、イプソスの定性調査部が人気のあるシリーズ「AIで定性調査はどうなる?」の新たな手法である「AI Co-Moderation」について詳しく解説します。
最近では、定性調査の分野でもAIが導入され始め、イプソスでは2026年1月よりAIを活用したインタビューサービスの提供を予定しています。これにより、定性調査の効率化が期待されており、従来の手法と比べて迅速かつコストを抑えることが可能になると見込まれています。ただし、AIが代行できる部分には限りがあります。
AIと人間の協力による分析
イプソスは、AIとHI(Human Intelligence)の組み合わせによるインタビューの可能性を探るため、AIのみ、AIとHIの組み合わせ、従来型の人間によるモデレーションの3つの手法でパイロットスタディを行ってきました。
その結果、AIが得意な部分と人間が強みを持つ部分のすみ分けが明確にされ、これに基づいた論文が2024年及び2025年のESOMAR Congressで最優秀論文賞を受賞しました。
このウェビナーでは、AIによるモデレーションの強み、限界、そして実際のユースケースを紹介しながら、AIインタビューの導入に関心のあるビジネスパーソンにとっての有益な情報を提供します。特にAI活用に興味のある調査、マーケティング、DX推進部門の方々には、ぜひ参加をおすすめします。
ウェビナーの詳細
- - 開催日: 2026年1月27日(火曜日)
- - 時間: 11:00~11:45
- - 形式: オンライン(GoToWebinar)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 調査/マーケティング/DX推進部門の関係者など、AIの活用に興味を持つビジネスパーソン。
アジェンダ(予定)
- - AI Co-Moderatorの概要
- - イプソスのアプローチ:AIとHIの強み
- - AI Co-Moderatorの実例
- - Q&A
なお、同業他社からのお申し込みについては、参加をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
以上が、イプソスのウェビナー「AIで定性調査はどうなる?」についての詳細です。定性調査の未来を切り開くための貴重な情報を得る場として、ぜひご参加ください。
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イプソスについて
イプソスは、世界的な世論調査のリーディングカンパニーで、90の市場で展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。1975年にフランスで設立され、1999年からではユーロネクスト・パリに上場しています。日本においても東京オフィスを中心に、調査企画、実施、分析に関する包括的なサービスを提供しています。詳細は
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