アナザー・ジャパン大改装
2024-07-26 13:10:57

学生が手がける地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」がリニューアルオープン!

学生が営む地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」のリニューアルオープン



2024年8月8日、東京駅の日本橋口前にある「アナザー・ジャパン」が新たに生まれ変わります。本ショップは、地域の特産や魅力を全国から集めたセレクトショップで、学生たち自身が経営に挑むことで、リアルな商売を学ぶ実践の場としても注目されています。

新しい店舗スタイル



第3期目への突入にともない、店舗の運営スタイルも進化しています。これまでの企画展形式が改良され、3週間ごとに新たな地域テーマを持った企画展が入れ替わります。特に、学生たちの故郷への愛やゆかりに着目し、自治体や地方メーカーと共同で実施されるコラボ企画展も大いに期待されます。

約650点の地域産品が集まる店内は、訪れる人々に日々新たな体験を提供します。オープニングイベントでは、「アナザー・鯖江」や「アナザー・しまなみ」と題した特集も予定されており、学生たちが自ら地域と向き合い、見つけた魅力を語ります。

学生の成長と継続的な関与



新たな展開では、学生たちの経営体制が大きく変わります。これまでの一年ごとの交代制から、有志の学生が引き続き店舗経営に関わる体制へと移行。第1期・第2期生も引き続き参加し、世代交代を経て持続可能な店舗運営を行うことで、さらなる成長が期待されています。

セトラー企画展とその魅力



第3期からスタートする「セトラー企画展」は、特定の地域に焦点を当て、その独自の魅力を深く掘り下げていく企画です。地域に移住し、現地の人々との暮らしを体感してきた学生たちが、自らの経験をもとに地域の良さを伝えます。これにより、単なる商品の販売だけでなく、地域文化を体現する場としての役割も果たします。

具体的な例として、1期生の鈴木のこさんが手がける「アナザー・鯖江」では、彼女が体感した鯖江のものづくりに親しんだ成果を展示し、他のセトラーたちの視点も交えた視覚的な体験を提供します。これは、訪れる人々が新たな地域に出会い、地域への理解を深める貴重な機会となるでしょう。

コラボレーション企画展の実施



アナザー・ジャパンでは、今期から地域企業や地方自治体とのコラボレーションも本格的にスタート。中川政七商店と共同で、工芸品の販売や製作体験を通じた特別企画展が行われ、より多くの参加者に地域の魅力を知ってもらうための施策が盛り込まれています。これにより、ただ商品を展示するだけでなく、互いに学び合いながら成長する場としての新たなステージが開かれることが期待されます。

オープニングイベントの詳細



オープニングとなる8月8日と9日には、ショップ内での偏愛対決やDJナイトなど、参加型のイベントが盛りだくさん。訪れる人々が楽しみながら、地域に愛を持つ学生たちとの交流を楽しむことができます。また、過去の卒業生たちによる貴重なお土産紹介も予定されており、ショップの魅力を存分に享受できること間違いなしです。

まとめ



「アナザー・ジャパン」は、その名の通り、訪れる人々に新たな日本の姿を見せる場所としてますます注目されています。地域の個性を尊重し、学生たちが手がけることで生まれるダイナミックなストーリーが展開されるこのショップに、ぜひ足を運んでみてください。あなたの知らない日本の魅力が、ここにはたくさん詰まっています。


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会社情報

会社名
アナザー・ジャパン
住所
東京都千代田区大手町2-6-3
電話番号

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