平和不動産の取り組み - 北海道マラソン2024で地域貢献とSDGsを推進
平和不動産株式会社は、2024年8月25日(日)に開催される「北海道マラソン2024」に、昨年に引き続きゴールドパートナーとして協賛します。また、大会前の8月23日(金)、24日(土)には「北海道マラソンEXPO 2024」に出展し、企業ブースを設けて地域や参加者をサポートします。これらの取り組みは、札幌再開発事業を推進する中で、地域社会に貢献しつつ、スポーツの力を活用した場づくりを目指しています。
北海道マラソン2024の歴史と意義
北海道マラソンは1987年に439人でスタートしましたが、現在は20,000人を超える参加者を誇る一大スポーツイベントに成長しています。トップアスリートも含めた様々なランナーが参加し、国際社会のSDGs推進にも力を入れていることが特徴です。
特に、視覚障がい者向けの部門や、車いす利用者向けの「はまなす車いすマラソン」、親子参加型の「ウイニングラン」など、多様なニーズに応える取り組みが行われています。
SDGsへの具体的な取り組み
北海道マラソンは、環境に配慮した取り組みを推進しています。具体的には、以下のような活動が行われています。
- - 北海道大学の落葉を利用した腐葉土を用いた野菜の収穫
- - 再利用可能な木材から制作した動物パネル
- - コース上設置のモニュメントに北海道産木材を使用
- - 環境対応車両の利用
- - 参加賞にサステナブル素材のTシャツを提供等
これらの努力は、地域の自然環境を守りながら、参加者にとって快適なマラソンを提供することを目的としています。平和不動産も、これらのSDGs推進に賛同し、ゴールドパートナーとして協賛しています。
EXPOでのブース展開
大会前のEXPOには、平和不動産の企業ブースが出展されます。ここでは来場者にオリジナルスポーツタオルを配布し、大会の参加者や見物客といった全ての方々との交流を図ります。また、当社の一大プロジェクトである「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」も、スタート・フィニッシュ地点に近い位置にあり、地域への貢献を感じてもらう機会となるでしょう。
大会後の地域貢献活動
大会は終了しますが、平和不動産の活動はこの後も続きます。会社の従業員は大会終了後、大通公園周辺の清掃活動を行っており、地域を訪れる人々に心地よい環境を提供するための取り組みも怠りません。
企業の社会的役割
平和不動産は企業としてのパーパスを掲げています。それは、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさをもたらす場づくりを目指すものです。マラソンを通じて、地域の人々に幸せを届け、ひいては未来の地球にも優しい企業を目指しています。
現在、平和不動産は「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定されています。また、従業員のスポーツ活動や健康促進も重要視されており、スポーツ庁や東京都からのスポーツ推進企業として評価を得ています。
今後も、平和不動産はコミュニティの活性化やSDGs達成に向けて、さらに多くの施策を展開し続けるつもりです。