先端技術大賞授賞式
2025-07-28 10:34:53

第38回独創性を拓く先端技術大賞 授賞式の様子と受賞者の功績を振り返る

第38回独創性を拓く先端技術大賞 授賞式が開催



2025年7月14日に、東京・元赤坂の明治記念館で「第38回独創性を拓く先端技術大賞」の授賞式が開催されました。この賞は、優れた研究成果を上げた理工系学生や企業の若手研究者を表彰するもので、六元素情報システム株式会社は、特別協賛として参加しました。式典には高円宮妃久子さまもご臨席され、その場に華を添えました。

受賞作品は多岐にわたる



今回の授賞式では、学生部門と社会人部門に分かれてさまざまな作品が評価されました。学生部門では、最高賞にあたる「文部科学大臣賞」が授与され、東京科学大学の山崎雄大さんが「次世代無線端末の実現に向けた超小型サブテラヘルツ半導体無線機」の研究で受賞しました。この研究は、次世代の通信技術において大きな影響を与える可能性を秘めています。

また、社会人部門では「経済産業大臣賞」が日本電気株式会社の劉健全氏に贈られました。彼の研究は「映像認識AI×LLM」に関するもので、産業界での応用が期待されています。両部門の受賞者は、これまでの努力と革新性を評価され、多くの拍手を受けました。

協賛の意義



六元素情報システムは、特別協賛企業であるアカリクを通じて、理系学生や若手研究者と関係を築いてきました。実際にこのサービスを通じて入社した社員も多く、彼らが当社の技術力を高め、価値創造に寄与していることに大きな感謝を感じています。

「優秀な理系人材を育成することは、企業としての責任であり、未来を担う技術革新に貢献することにもつながる」と、代表取締役社長の余澤洋平氏は述べています。この取り組みは、今後も継続し、若手研究者の成長支援に邁進していく考えです。

先端技術大賞の成立背景



「先端技術大賞」は、1986年に設立され、理工系学生の独創性と創造性を育むことを目的としています。第16回以降は、若手技術者の育成が重要視され、学生だけでなく企業に所属する若手研究者も対象に加えられました。

このような変遷を経て、現在は学生部門と社会人部門の2部門で作品を採用し、毎年多くの応募を集めています。厳正な審査のもと、今回も素晴らしい研究が評価されました。

公式サイトもぜひチェックしてみてください: 先端技術大賞公式サイト

六元素情報システムについて



六元素情報システム株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構える企業で、2012年に設立されました。主な事業内容にはシステム設計・開発・コンサルティング、テスト自動化ソリューション「ATgo」の開発・販売、個別指導の質問アプリ「Rakumon」の開発などがあります。

今後も、同社は新たな技術の創造と、優秀な人材の育成に向けて積極的に取り組んでいく姿勢を貫いていきます。


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会社情報

会社名
六元素情報システム株式会社
住所
神奈川県横浜市西区高島1-2-13LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER 12階
電話番号

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