La torcheの秋間早苗が国際賞を受賞、脳マネジメントの重要性が認識される

La torche代表・秋間早苗が受賞

2025年5月28日、米国ニューヨークで開催されたWall Street Journal（WSJ）主催の国際カンファレンス「The Future of Everything」にて、株式会社La torcheの代表取締役である秋間早苗が「Next Era Leaders」の一人に選出され、特別賞「Next Era Cognitive Science Innovation Award」を受賞しました。この受賞は、彼の開発した「脳マネジメント」が認知科学に基づいて社会変革に寄与する可能性を高く評価された結果です。脳マネジメントは多分野に応用されており、教育やビジネス、医療、国際開発などで高い汎用性があると認識されています。

脳マネジメントとは

脳マネジメントは、個人や組織が持つ「変われない理由」に焦点を当て、その根底にある脳の働きを探求する技術です。この手法は、私たちが無意識に行ってしまう自動反応を再評価し、意識的に選択する力を養うことを目指しています。具体的には「Pause（立ち止まる）→ Reflect（内省する）→ Rewire（再配線する）」というプロセスを経て、自律的な人材育成や組織の変革を促進します。

授賞の意義

秋間は授賞式で、現代社会に必要なのは「より人間らしくなること」であり、テクノロジーの進化が進む中で人間としての本質を忘れず、互いに聴き合うことが重要であると強調しました。彼の言葉には、デジタルツールだけでは解決しきれない現代の課題に対する深い理解が反映されています。

今後の展望

La torcheは、この受賞を契機に国際展開を加速させ、英語版の書籍『Brain Management』をAmazonで予約販売を開始しました。また、公式サイトも開設され、多言語の情報発信を行っています。LinkedIn上でも国際的なネットワーク構築を進め、秋間自身が発信する情報も多数あります。

特に、WSJによる特集記事が2025年8月1日に公開予定で、さらなる注目を集めることが期待されています。

La torcheの取り組み

La torcheは、自律型の人材育成と変革支援をミッションとして掲げています。彼らは神経科学や社会心理学などの知見を融合させた独自のメソッドを開発し、個人や組織のオーセンティックパワーを引き出す活動を行っています。具体的には、セルフマネジメントプログラムや組織開発支援、国際協力への実装支援など、多岐にわたるサービスを展開。